資源ごみがお金になる田舎の話
こんにちは!
最近、奥さんにnoteの更新を任せっきりだった、三陸SUNの店長です!
普段、毎週決まった曜日に段ボールの「ゴミ」出しをするのが決まった習慣ですよね?
今回は岩手大船渡に移住してびっくりした、資源ゴミ(段ボール)がお金になるお話を書いていけたらと思います。
段ボール買取りの資源センター
そんなゴミだと思っていたものを買い取ってくれるのが、岩手大船渡にある大船渡資源(通称:資源センター)!
資源センターを運営する株式会社大船渡資源は1963年から鉄スクラップ、非鉄金属、古紙、廃自動車のリサイクルを中心に営業してきた企業だそうです。
冒頭で説明した段ボールの買取他、様々な資源ごみの回収を行っており大量に書類を処分したい時などに、大型のシュレッターを借りに行ったりしたこともあります。
裁断された紙も資源ごみとしてリサイクルされます。
(シュレッターは有料だったかと思います)
利用方法
利用に関しては個人でも法人でも可能で、月に1回とか車にパンパンに段ボールを詰めて行ってみると重量に応じた金額で買い取っていただけます。
<買取の流れ>
①自家用者で入庫
②写真真ん中にある事務所で重量を計る
(計測のは車に乗ったまま!)
③事務所の方から👍ってされたら計測完了。
④その後、倉庫内の大型コンベアに段ボールを下ろす
(資源別でコンベアに載せるようなので、分からないときはフォークリフトを運転してる従業員の方に相談してみましょう!)
⑤段ボールを下ろし終えたら最初の計測位置に戻り、車の重量を計測
↑こうすることで、差分の段ボールの重量を計測👏
⑥計測後に事務所に立ち寄り、買取金額を受け取って終了!
(ポイントも付くので忘れずに!)
車のまま重量を測ったりって、都内に住んでいるとなかなかないことですよね〜
ちなみに三陸SUNの店長は北海道で学生の時に、じゃがいもを収穫して積んだトラックのスケール(重量の計測)業務もアルバイトでやっていたので資源センターで見かけた時には少し懐かしかったです。笑
さいごに
今回の段ボールを買い取っていただけるお話いかがでしたでしょうか?
凄い高額な買取では無いかもしれませんが、都会に無いサービスだなと移住したときには感動したのを覚えています。
岩手・大船渡での普段の生活の1つの習慣だったので、すいません写真がありませんでした!
ただちょっとでも大船渡で生活する小さな魅力だな〜と感じてもらえると嬉しいです。
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