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ピーマンティー誕生

こんにちは。岩手県在住歴が長い私が、東北・三陸・大船渡市の魅力
を知って頂きたくこちらの記事を書かせて頂いてます♪

岩手県大船渡市は人口およそ3万人の山と海に囲まれた自然豊かで年間を通して過ごしやすい気候に恵まれた地域です。 

ここ大船渡市ではピーマン農家さんも多く、規格外で出荷出来ないピーマンも2tとたくさん出ます。
(自分がこの仕事に携わってまずびっくりしたのが規格外のピーマンの立派さです。どれも艶々で綺麗です。そして実際に目の当たりにした量。)
出荷出来なければ販売も出来ず残ってしまう。。。

こちらは収穫時期間もなく終える11月ころのピーマン。それでもこんなに大きくて綺麗な色~

ところで、私たちの会社”(株)地域活性化総合研究所”は
「全国の地方の為の会社にしたい」
地元を離れずに学べる環境。働きながら学べる環境。地元でも最先端に触れる事のできる環境。地元にいて、将来を描ける環境。地元の課題を洗い出して、活性化へ繋げる環境。を目指して設立された社会事業です。

その為、事業の一環としてピーマンの規格外問題を打開するべく、そのピーマンを使用して何か作れないかとプロジェクトが立ち上がりました。
農家さんから規格外のピーマンを買い取とらせて頂いて、最初はピーマンを使用したパウダー作りからスタートしました。

そして商品開発中、ピーマンを焙煎してた所焦がしてしまい、勿体ないから・・・と飲んでみたら美味しい!となり、こうした失敗を素に商品として出来上がったのがピーマンのお茶です!
ピーマン茶ではなくピーマンティー!!

ピーマンのお茶って聞くと、ピーマン=苦いのイメージで飲みにくいのでは?と思う方が多いですね。
実際は、
水だし:ピーマンの香りはするがさっぱりとして、癖がなく飲みやすい。
お湯:ピーマンがほのかに香り、ほんのりと甘く感じる。
おにぎりと合わせても飲みやすくて
洋菓子や和菓子と合わせるとさっぱりしたピーマンティーでお菓子の味がひきたてられ美味しい

もちろん感想には個人差がありますが、ピーマンが嫌いの姪っ子が美味しいと一気飲みしてる姿を見て、ピーマン嫌いでも飲めるんだな~と嬉しく思いました。またピーマンは絶対に食べないから助かるとママが喜んでる姿を見て、ピーマン嫌いな子供たちにこそ一度は飲んで欲しいなと思いました。
ピーマンティーはピーマンだけを使用したノンカフェインのお茶です。
ノンカフェインなので就寝前にホットで飲んで頂ければ体も温まるのでリラックスできますよ♪

ピーマンティーの取り扱いは、
・東京ならば三陸アンテナショップでお馴染みの三陸SUN(通販可)
大船渡市内、陸前高田では2023/03月現在
・壺屋田耕さま
・しゃくなげの湯っこ五葉温泉さま
・道の駅高田松原さま
・陸前高田イオンスーパーセンターさま(産直部門)にて販売中です。

※ピーマンパウダーを使用した焼菓子を作ってくださいました。一関市にあるカフェダイニングどんぐり様。


このように、SDGs精神から始まったピーマンティー。
ピーマンをカットしてくださるのは地元の70歳以上の方ということで、雇用の促進にもつながり、農家さん、販売してくださる店舗皆さんで一緒に地域の活性化を行っております。

現在はピーマンティー・※ドライピーマンを世の中に広めるべく
YouTubeも始めました。
ピーマンティー発案者直ちゃん・娘のなっちゃんの掛け合いがとても面白いので是非ご覧になって下さい♪
また5月からはインスタグラムも開始しますので、ぜひチェックしてくだしね♪

※ドライピーマンはまた次回のnoteの記事でご紹介させていただきますので、気になった方はご登録よろしくお願いします。

YouTubeは現在第三弾まで出てますのでぜひご覧下さい♪

最後まで記事を読んで下さり、ありがとうございました。

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