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最近、お笑いや推しの記事ばっかり書いている気がする。
そっちに方向転換した方がいいのかな、ぐらいな勢いだわ。

それに、怪談のことは意外と書きにくいってことが、わかった。
とにかくマニアックすぎるんだと思う。
でも少しずつ書いていきたい。


怪談界で、真実を語る黒子さん、というYouTuberがいます。

黒子さんは、民俗学・宗教学・文化・俗信・俗習・神話をベースに、怪談・都市伝説を扱っていて、私が怪談好きになったルーツとかぶるところが多々あります。

昨日は初期の動画を見ていまして、テーマが「月」でした。

月の満ち欠けの周期は、色々な周期と同じであったり、出産に関係していたり、『古事記』の天岩戸のお話は皆既月食を表しているってことだったり、とにかくおそろしく昔から月は特別視されてきているお話が、とても興味深かったです。

東洋医学の思想にも繋がっているので、私も、満月と新月は何となく意識して暮らしていたりします。
特に新月は体調不良やメンタルが不安定になったり、が多いと、漢方の先生方もおっしゃっているので、気をつけています。

そういえば月って、小さい頃から、見るの好きでした。
祖母には「のんのさん出てるね」とよく言われたのですが、仏様を表す幼児語だということを結構大人になってから知りました。
宗教や信仰にも深く関わっていそう…

興味は尽きません。

黒子さんのチャンネルで好きなコーナーは「965RADIO うつつ、あたら夜、鈴鳴り噺」。
怪談をやっている方々がゲストでやってきまして、つぎの怖いお友達を紹介していくスタイル。
好きな怪談師さんとか紹介されると、嬉しくなります!

怪談もたくさん出てきますが、黒子さんのところは少し学問的なのでおもしろいです。
良かったら少しのぞいてみてください。


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