自転車の空気は2週間に1回


普段、スーパーに買い物に行く時は自転車で行っているのですが、ペダルがいつもよりも重いなと思っていたら、タイヤの空気がぶよぶよでほとんど抜けていました。

空気入れを持っていなかったので近くに自転車屋はないか調べると20分ぐらいの距離にあったのでこれは流石にまずいなと思いぶよぶよのタイヤの自転車で自転車屋に向かいました。

自転車屋に着くと店の前に2つ空気入れがありました。ポンプ式のものとタイヤにはめるだけで自動で空気が入るものです。

約半年ほど空気を入れていないタイヤなので、迷わず自動のものを手に取り、便利なものがあるなあと感心しながら空気を入れてみると、

プシューと音はなるのですが明らかにタイヤに入っていません。

このまま行くと半年分の空気を自力で入れるしかありません。

悪戦苦闘していると、お困りの際はお気軽にスタッフまでお声がけくださいの文字が見えました。

急いで店員さんを呼び状況を伝えると

「フランス式はこれ使えないんですよ」

え、フランス?

そういうと、隣のポンプ式で空気を入れてくれました。

まさか半年分の空気を入れようとは思ってもないのでひたすら空気を入れ続けてくれる店員さんとそれをただ見つめる僕。

非常に気まづい空気が流れて、後輪を終わらせるのに体感10分ぐらいに感じました。

残りの前輪も入れてくれてるなか、もう早くありがとうございますだけ言って帰ろうと思いました。

ようやく前輪も終わり、帰ろうと思うと、

「2週間に1回は空気入れてくださいね。」

最後に言い放ったこの一言が忘れらません。

次からはもっと早く空気入れます、、、


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