母は偉大。 わたしはこの人から生まれてきたんだと理解するのに容易いくらい似ている。 だからこそ、この前は話していたらプツンと何かが切れたように泣いた。 人前で泣いてやろうと思っても泣けなかったのに、母の目の前で泣いた。 母の言葉はわたしの涙腺に刺さるのだ。 一般よりも家族が少ないわたしは、この”絶対的な存在”を増やしたい、と思うことがある。 これから自分の血がつながった子どもができたら、安心する場所を作ってあげたい。 母がわたしにそうしてくれているように。
すごく分析をするのが得意な人がいる。 データを見てどうこうじゃなくて（知らないけどこういうのも得意かも）、この人はこうなんじゃないかな？こういう癖がある気がするっていう人の分析が得意な人。 小さな頃から環境が変わってもどのコミュニティにも1人はいる、こういう人。 人との会話で精一杯のわたしは、対面していて、端で見ていてそんな余裕どこにもない。 人を観察する余裕があって、それを言語化できる語彙力があって、わたしにはないものだらけで、そういう人をすごくすごく尊敬する。
ここ最近は出社回数を増やしたからか、 人の優しさに触れたと実感することが多かった。 仕事で疲れている上司をリフレッシュさせてあげようって数人が立ち上がったり、タスクが詰まっている人を部署の垣根を超えて助けてあげたり、それを手伝ってくれて嬉しかったって全社に共有する場があったり、ぺーぺーの私のグラスに上司がワインを注いでくれたり。 人に優しくするってすごい。 優しくするって、自分のエネルギーを他者に分け与えること。 結構それって当たり前じゃない。 私はどちらかというと他者
