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2000年、操車場跡地に誕生した新しい街
今から22年前の2000年、当時の埼玉県浦和市、与野市、大宮市にまたがるエリアに新しい街、「さいたま新都心」が誕生しました。
さいたま新都心のメインエリアは、かつて操車場として機能していた場所であり、貨物等を取り扱う広大な操車場でした。
操車場としての機能を終えた後、その跡地を利用して1990年代から整備が始まり、2000年に「さいたま新都心」として生まれ変わりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1652518253273-2QzKXFNbD7.jpg?width=1200)
オープンから10年間は「ジョン・レノン ミュージアム」が併設されていた。
(2000年5月撮影)
スポーツや音楽ライブなど、イベントの規模に応じてアリーナ内の形状や観客席数が変化する「さいたまスーパーアリーナ」(写真)、けやきの木に包まれた人工地盤「けやきひろば」、行政機関が集約する合同庁舎など、人々が集まる調和のとれた街として現在に至ります。
2000年の街びらき後も、周辺にショッピングモールや病院が開業するなど、さいたま新都心は現在も変化をし続けています。
2000年5月の街びらきの時に撮影したさいたま新都心各所の写真を、近日「私が撮った平成時代」で公開する予定です。
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