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更地に立つ3本のケヤキの木

 さいたま市緑区にある更地に立つ3本のケヤキの木―。この一帯にはかつて「埼玉県立総合教育センター(以下、教育センター)」という教育に関する研究や教育関連職員の研修を行う施設がありました。
 その施設は10年ほど前に行田市へ移転し、さいたま市の施設は解体されて現在は更地になっています。

 その教育センター跡地に、再来年(2025年)、公園がオープンすることになりました。
 現在建設中であり、普段は囲いに覆われて中に入ることはできませんが、本記事を投稿する今日及び明日はイベントで特別開放されることになり、今日は「未来の公園」となるその場所を訪れました。

 今回は来場した子供たちが描いた絵の展示やソバの花畑、そして田んぼアートならぬ畑アート(絵はさいたま市のキャラクター「つなが竜ヌゥ」)が描かれていました。

ソバの花畑と畑アート(つなが竜ヌゥ)
写真は平面で撮影したものですが、クレーンに乗って空中からソバの花畑と畑アートを観賞できるコーナーもありました(今回は断念)。

 まだ広大な更地の状態ですが、2年後、どのような憩いの場に生まれ変わるのでしょうか。

<余談>
 教育センター跡地の最寄りのバス停は、現在も「教育センター前」となっています。

※2023/10/08 22:25 追記
 公式SNSの情報によると、明日は雨のためイベントが中止になったとのことです。

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