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大学の一般教養科目で学んだこと

こんにちは!! ただいま卒論発表、提出が終わり呑気に大学生最後の春休みを過ごしているモユナで~す。前回の記事

でお話をしたように今回は、この大学4年間で学んできたことをまとめたいと思います! 主に話す内容は一般教養科目と専門科目(数学系)を話します。(それぞれの科目で何を学んだかは詳しくは話しません)
なお、長く書きすぎてしまったので一般教科目と専門科目の2回に分けて紹介します。今回は一般教養科目です。興味のある方、大学についてあまり詳しくない方など、ぜひご覧ください。(理系目線で話していることに関してご了承ください)

1.大学で学んだこと(一般教養科目)

まず始めはどの大学生でも履修する一般教科目について話したいと思います。一般教養科目というのは、自分なりに簡単に説明すると

最低限知っておいて損はないよね!!

という科目のことで、主に自分が学ぶ専門分野とは異なる方面の分野で
学部によって変わります。
自分が履修していた一般教科目は

心理学 哲学 法学 経済学 論理学 生命科学(生物) 著作権 環境倫理学 動作学

などです。なぜこのような科目を学んだか
実は、それぞれ理由があります!!
それにはそれぞれ履修をしたときの学年が絡んでいるので学年で学んだ科目ごとに、まとめて紹介していきたいと思います。

2.心理学 哲学 法学 環境倫理学

では紹介していきたいと思います。
まず始めは自分が大学1年生で学んだ科目です。なぜこの4つの科目を学んだか? 理由は簡単です。それは‥‥‥

単位を取るのが容易だったから

です。大学1年の新入生ほやほやの時期に新歓で、先輩に教えてもらったのがきっかけです。そんな理由でいざ履修してみたが、法学と哲学は自分的にとって難しい話でした‥‥
哲学に関しては前期後期両方取っていたのですが、後期からは授業に出ずに単位評価試験の代わりのレポートだけ出した記憶があります。(今思えば、後悔でした) 

また心理学の講義では対人コミュニケーション、性格など聴いていて面白い内容だったことを覚えています。

環境倫理学では印象的に残っている内容は、マウス実験などの是非についてなど動物との関わり合いについて深く考えたことです。ある意味これが大学の講義の内容であると実感させられた授業でもありました。

このように大学1年ではわけもわからず、自分は言われるがままに履修をしてしまったというわけです。そして2年生へ→

3.論理学 経済学 動作学

2年生になり、一般教養科目に対してゆとりが出来た頃、その頃になって自分が興味のあるものを履修しようと思い、前期後期合わせて、この3つを履修しました。1つずつ紹介したいと思います。
まず論理学について、これは自分が数学系の学科にいて、1年生のときに集合論をかじっていたことから、「余裕だろー」と思い履修しました。実際に講義を聴きながら、手を動かすと人の言葉を抽象的に扱い、真理値表を用いた様々な分析、自然演繹など論理が正しいことを示していくことに手順やそれぞれ考え方があることに興味が引き寄せられ、非常に自分自身のめり込んだ科目の1つとなりました。

経済学を学んだ理由としては、授業形態がディスカッション形式だったことと、経済について自分が疎かったからです。大学2年生になってから自分の意見をスラスラと話せるようになろうと思い、チャレンジした講義です。
実際の内容はミクロ経済学を取り扱い、講義ごとに担当教員にいろいろ意見を挙げていました。また理系だからというのもあってか、研究者としての企業との兼ね合いなども話しており、印象的でした。

最後に、動作学について、自分の身近な歩くこと走ること跳ぶことなどが、科学的にどのような筋肉で行われているかを知りたいと思い履修しました。この講義の中で一番印象的であったことは、これまで自分の中で運動した後に体の中にたまる乳酸をためたままの状態にすると疲労が残ると、高校の部活動などで言われていたのですが、その事実がひっくり返ったことです。あまりここでは深く掘り下げないので、知りたい人は論文などで調べてみてください!!

このように大学2年生では自分の興味のあることを中心に履修していました
次は3年生へ~

4.生命科学

大学3年生になって、専門科目が多くなったり、研究室配属があったり、一般教養科目も卒業要件に達していたため、多く履修することはやめようと考え、社会に出て必要な知識や雑学を得ようという意識が芽生えていたので、その中で生命科学を履修していました。
主な内容は高校の生物の延長戦のようなないようでした。自分は高校では生物基礎までしか学んでおらず、知識も忘れかけていたので、ちょうどいい時期でもありました。生物の進化の流れや、ウイルス、細胞、栄養素など幅広く浅く学んだ内容だと認識しています。きっとこの頃の自分は、

「高校で生物を学ばなかったから、最低限必要な知識がほしい」

というのが本音だったかもしれません‥‥‥

そして4年生へ

5.著作権

最後に4年生になって、今noteを使っていたり、あらゆるたくさんの情報が行き交う中、またSNSが発達している世の中で、著作権について知っておいた方が正しい知識を得られると思い、著作権について学びました。
この講義で一番印象に残った表現があります。それは

作った本人が偉い

という考え方です。誤解が生じやすいと思うので、簡単に説明したいと思います。
例えば、SNSで挙げられている絵、写真などはその絵を描いた人、写真を撮った人にその絵、写真に関する権利があるということです。
この考えがあれば、みなさんも、著作権侵害などの被害に巻き込まれないと思うので、是非覚えておいたほうが良いです!
このように大学1年生から4年生まであらゆる感情、考えがありながら一般教養科目を学んでいました。ただ1つ言えることは

学んで損する講義はない

ということです。自分は大学1年のときから、自分の興味のある、必要となる知識を得るための姿勢で一般教養科目を履修していれば‥‥と後悔があります。これを読んでくださっている皆様はどのように感じたでしょうか??
まだ大学生ではない方、今年大学1年生の新入生の方、その他大学生の方々が、もしこれを読んでいるのであれば、履修する科目への考え方、認識、姿勢を見なしてみてはいかがでしょうか? 

6.あとがき

今回は大学生の一般教養科目で学んだことをテーマに記事を書かせていただきました。ここまで読んでくださったみなさま、
ありがとうございます。
次回は専門科目編(数学系)についてまとめたいと考えています。ご興味のある方、フォローなどよろしくお願いいたします。

あとがきとして、最後に最近の出来事を話して終わりたいと思います。
始めのほうにも話しましたが、卒論発表、提出がおわり、この4年間の成績も出揃い、GPAも最大評価4.0のうちの3.8~でした。これが低いか高いかは学部ごとでレベルが違うので、自分自身わからないです。しかしとりあえず成績がひととおり開示されて満足でした~
あとは今年度卒業者名簿にいるかが不安でドッキドッキです!!!

というわけでいかがでしたでしょうか???
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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