で、問題の試験は、どんな感じなの⁉️(1)
まだまだ前文が続く感じでスミマセン🙇
まず、試験については、農林水産省のウェブサイトに案内があります。
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そのうち受験案内を見ていただくと分かりますが、
(1)午前のマークシート
(2)午後の記述式
という一日がかりでの試験となります。
また、大事な情報として、
試験は難しいの⁉️
というのがありますが。
近年の傾向としては、
合格率が20〜25%
ということで、資格試験の中では難易度が低めではないでしょうか。
ちなみに、同じく登記に係る資格として、司法書士や土地家屋調査士でみると、司法書士が5%前後、土地家屋調査士が10%前後なので、難易度が低めというのもご理解いただけるのではないでしょうか。
で、午前の試験ですが、
ア)換地関係の法令
イ)ア)以外の関係法令
の2つの分野に分かれます。
そして、ア)、イ)それぞれについて正答率60%以上が合格の条件となります。
受験者の状況を見ていますと、換地関係の法令は、まさにそれを目的として受験されていますので、ア)で正答率60%未満となる方はあまりいないかと。
問題なのは、換地関係以外の関係法令ですね。換地業務の経験豊富な方で受験に落ち続けている原因が、まさにコレ❗️
受験案内には、土地改良法(換地関係の法令)、 民法、不動産登記法、土地改良登記令、戸籍法、農地法その他。。。とあり、
その他のものとしては、道路法、河川法、農振法などがあります。
幅広い知識が求められますねぇ〜💦
特に民法なんて1000条以上ある法律ですから、受験対策も困難をきわめますし。
というわけで、午前科目を攻略するためには、換地関係以外の関係法令で如何に点数を落とさないか❓に尽きるかと思います。
えっと💦次の記事で午後試験のことを書きますね。
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