傷付くとは
自己愛の強い姉と共依存関係にあった。
共依存脱却の為に、姉と話した時、わたしはひどく傷付いた。
全く話が噛み合わず、全く通じなかった。
自分が悪いかも、自分は何か間違ってるかな?という発想が全くない人に何を話しても、きれいごとに包み隠された心の悪は、ないものとなり、指摘するわたしに全面的悪だと返してくる。
最後には必ずわたしは悪者になる。
そして、傷付いた。
父も母も、分かっていながらも、腫れ物に触る様に何も言わない。
そして、孤独感を味わい傷付いた。
月日が、経っても、母から聞く姉の話を耳にする度に、心は傷付く。
傷付くとは、何なのか。
そこから、傷付くという探求が始まった。
そして、辿り着いた答え。
傷付いたのは、しがみついていた、わたしのプライド。
それを、ポイっと捨てた時、どうでも良くなった。
わたしが、正しいのだ!というプライド!
姉の絶対に、自分に間違いはないというその態度に、恐怖心を感じながらも、それをねじ伏せる為に、奮い立たせる為に、持ったプライド!
きれいごとばかり、言いながら人を利用する様に見える姉に、ぶつけた言葉の裏に、それまで培って来た自分へのプライドが、傷付いていたのだ。
そんなものはいらない。
わたしは、わたしを表現したまでだ。
傷付いたと思った時、わたしは、これから先、その時何にプライドを持っているか考え、捨てていくと思う。
これを、覚えたら、わたしの心は、とてもとても無敵で楽になれた気がした。
わたしの心は傷付かない!
傷付くのは、自己防衛の為に、心の前に立ちはだかったプライドというガラスの板だ!
心は傷付かないのだ!
裸の心は、きっと無敵なのだ!
プライドなんて、捨ててやる✨
傷付く事を恐れず、自由に表現して行こう😊
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