Xデザイン学校 アドバンスコース #1

今更感がありますが、noteデビュー。

今日から来年の2月までXデザイン学校にて学ぶ。
コースのメンバーの多様性も魅力的でこれからが楽しみ。
このnoteもアウトプットの場として推奨されていたので、特に形式などは決めずに手を動かしながら書いていく予定。

Xデザイン学校で学ぼうと思った理由としては大きく3つ

(1)越境学習を継続すること
言わずもがなですが人生100年時代になったので、常に学びをしていく必要がある。また、新しい流行や知識を追うのではなく、知恵となるようなものを求めていきたい。

(2)アウトプットをする場を持つこと
インプットは無意識でもする性質なので、無理矢理でもアウトプットをする場を持ちたかった。昨年に学会に論文を投稿した際の経験は自身にとっても多くの気づきや学びがあり、それに今一度取り組む所存。

(3)自分が関わるコミュニティを増やす
どうしても会社に所属していると会社の思考、組織の思考が染みついてしまうので、自身を外に開かれた状態にしておくべく、興味関心のあるコミュニティに飛び込み。

初日の授業に参加して
初回の授業を終えてのふりかえりとして頭に残っていること、現在のもやもやは大きく以下。

(1)エフェクチュエーションへの着目

インドの経営学者であるサラス・サラスバシー氏が2008年に体系化した意思決定の理論だ。優れた起業家は連続して新しい事業を立ち上げ成功することがあるが、彼らには産業・地域・時代に関わらず共通した思考プロセスがあるという。それを発見し、体系化したものが「エフェクチュエーション」だ。

新期事業、アクセラレーションに関わる人にとって、意思決定がしづらいVUCAな時代だからこそ、このような羅針盤があるだけでも救われることは多い。また、学会での研究も行われているらしく、論文も読んでみたい。

(2)大企業のパーパスは大きい
大企業のパーパスは大きく、抽象的になりすぎるため、組織のレイヤーを落として事業部、部門やプロジェクトのパーパスやMVVが必要になるということ。
これは実体験として体感しているが、大企業に所属していると目の前の仕事が組織全体の活動と紐づきづらいため、個人の働きがい(働く意味づけ)がどうしても薄く(弱く)なってしまうこともある。昨今、研修ではなく組織理念を浸透させるワークショップが話題になっているのもうなづける。
逆にスタートアップはパーパスを持って駆動していく戦略を取るため、パーパスが強固でないと共感を得られず、共創していくことも難しい。

(3)PDUピラミッドに基づく戦略策定

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渡邊恵太さんが提案するPDU(Platformer / Developer / User)理論について、恥ずかしながら初めて知った。
noteでもこの理論についてのまとめやセミナー聴講者のレポートがたくさん掲載されているので明日から読むのが楽しみ。

今のもやもや
現状のもやもやとしては以下。

(1)問いをつくる
自分の興味関心から問いをつくりたい、と思いつつもまだ解像度が低く、miroや言語化しながら来月までにはテーマを2〜3に絞り、先行研究もリサーチしておきたい。

(2)月一の場をどのようにしていくか
Xデザイン学校は月次のゼミ活動のようなものなので、自分自身でマイルストーンを引き、推進していく必要がある。積極的に仕組みをしていけるように自分の活動をデザインしたい。

(3)とりあえずやってみるかのあとを考える
まずはnoteを書くで始めたが、次も考えていかなければ三日坊主になるので、最後にネクストアクションを書いておこうと思う。

ネクストアクション

(1)研究テーマ決め
 ・miroでとりあえず発散
 ・研究テーマを問いに落とし込む
 ・問いの壁打ち(知人と飲みながら話す)
 ・テーマが見えたら関連論文を読む

(2)輪読でABDを実践してみる
 ・ABDの認定を取得するので、さっそくコミュニティにて実践してみる


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