Canadaと日本
こちらのニュースを読んだとき衝撃が止まりませんでした。
どうしてこのような理由で差別を受けて、祖国を離れなければいけないのでしょうか？
私自身の経験も含めています。
私はバンクーバーでプライドパレードと呼ばれるイベントのボランティアに参加しました。
そこでの研修が、とても印象に残っています。
レディースアンドジェントルマンのような男性女性をわける言葉ではなく、皆さんというような全体を示す言葉を使うことが大切だと教えてもらいました。
日本では、レズビアンやゲイの方達を嘲笑の対象としてテレビなどのメディアで取り上げてきた印象があります。
子どもの頃からそれの何が面白いのか私には理解できませんでした。タレントさんたちは、そうやってお仕事をされていることを理解しています。
そこに関して言葉を使うつもりはありません。
ですが、そうではなくてそこを隠さないといけないということへの違和感が強かったです。
いろんな意見があるのは承知していますが、私には、好きな人と一緒に過ごすということは素敵なことだと感じています。
私自身は当てはまりません、それでも、個性のひとつとして尊重される権利があると思います。
私自身にも人から見るとおかしいと思われることがあります。
それをカナダで過ごしていたときに、個性として受け止められることを体感したからこそ、今回の件は悲しいですが、当事者の方たちが、笑って過ごせる日常を過ごせることを切に願います。
そして日本でも、カナダのような文化が広まることを願っています。
難民認定される準備と覚悟をして実現されたお二人に敬意を表します。
2024/05/18
Y27
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