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子育てについてぼんやり考える

わたしは身体のことや育児のことに興味があって、図書館に行っては育児書や身体のことに関する書籍を借りまくっていた。
最近は、島の図書館がリニューアルに向けて閉館中なので、noteの記事を読み漁っている。
特に育児に関することは、正しい知識うんぬんよりも、子どもの言動に対する考え方や対応など、とても参考になるものばかりで、今の時代に子育て出来て、というかnoteに出会うことが出来てよかった(もっと早く出会いたかったけど)と思っている。

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静かな年末年始が終わり、夫は1月4日から仕事始め。
また、わたし1人で子ども2人とお風呂に入らなければいけない。脱衣所が寒く、寒がりの私にとってはお風呂が1日の中で最難関課題である。

お風呂に入るというのに、おふざけモード全開で全然服を脱いでくれない2歳男子(スムーズに衣服の着脱ができないってのもある)。

お風呂から上がった後も、寒いのに裸のままミニカーを並べる2歳男子(お風呂上がりは速攻で暖かい居間に移動するので、寒くないのかも?)。

私は0歳娘に手がかかりっきりになるので、彼女の身支度が終わってから息子の身支度にとりかかる。

その過程で「早くやりなよー!」と、つい口調がキツくなってしまう。あーまたやってもーた…と思いつつ、口から出たものは戻すことが出来ず。
息子に「怒りんぼはやーだーよー」と泣かれ、「すみませんでした」と反省。
息子は「仲良しになろう!」と言って握手を求めてくる。
わたしも、口角を引き上げて作り笑顔。
息子もニコニコ笑顔に戻る。一件落着。

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子どもの笑顔を守りたい、とか
子どもの笑顔のために、とかいうフレーズを耳にすることがある。
今までは何も考えず「そうだよな」って思って聞き流してたけど、
子どもが笑顔でいるためには、その子の周りにいる大人が笑顔でいるかどうかが大事なんだろうなと思うようになった。

大人になれば笑えないことっていくらでもあって、ストレス抱えたり落ち込んだりすることも多い。だからまずは、子育てをしている父ちゃん母ちゃんたちが、毎日元気で笑っていられるようなサポート体制があるといいなって思う。
具体的に何をどうすればいいかまでは考えてないけど、何かのテレビかSNSで見た「夜泣き駆け込み寺(夜泣きで困ってる家族が行ける場所)」とか。
なんかこう、シェアハウスみたいなところで、子育てしてる家族が2〜3つ集まって、みんなで楽しいことも大変なことも共有できればいいんだろうなぁ。昔はそれがご近所とかじいちゃんばぁちゃんと一緒に住むとかで、自然と出来ていたんだろうけど。

そんなことをぼんやり考えながら、最近のバタバタした毎日を振り返っていた。


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