失敗から学ぶ
友人の結婚式に出席すべく、昨日離島を出発して無事到着。
船→電車→飛行機→電車→ホテル
飛行機で娘が少し泣く(場所見知り?耳が痛かった?)ことはあったが、大きなトラブルはなく、無事1日が終わりそうだった…
しかし、事件(というほどのことではないのだが、私にとっては考えさせられる出来事となった)は起こった…
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2歳の息子は歯磨きをやりたがらない。
息子に仰向けになってもらい仕上げ磨きをしている間、口を開けない、歯ブラシを噛む、舌を動かして磨くのを邪魔する、
そして脚で私の顔を蹴る。
普段から「やめてね」と言っているのだが
昨日は息子のキックが私の顔面を直撃しそうになり(わたしは眼鏡をかけているので、そのおかげで直撃は免れた)
つい「いい加減にしろー!」とキレてしまった…
・睡眠不足+移動の疲れがあった
・道中、息子が色んなところをベタベタ触ったり、ウロウロして人にぶつかりそうになったりするのでヒヤヒヤしていた
・夫がデパ地下の惣菜半額セールに行きたいと言って一人で出かけてしまったことへのイライラがあった
という言い訳は置いておいて、自分の感情任せに子どもに接するのは良くない。
息子は私がキレてもヘラヘラ笑ってたので
「笑い事じゃない!」とさらに怒ってしまい、
夫に仕上げ磨きを交代してもらった。
そのあと、改めて息子に話をして、
「歯磨きが嫌なのは分かってるけど、やらないと虫歯になって痛いんだよ」
「嫌だからって顔を蹴るのは良くないよ」と伝えた。
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今回の失敗は、
自分の感情をコントロールできなかった
ということ。
自分の中の「こうあるべき」の枠組みを取っ払い、起こった出来事に落ち着いて対応する。
出発前に、上記を旅行中の目標として掲げていたが、まだまだである。
そもそも、嫌がる息子に対して無理矢理仕上げ磨きをすることが良くないなといつも思う。
朝と昼は本人が断固拒否するならうがいだけで済ませるし、夜は仕上げ磨きに応じてくれるまでこちらが待つようにしている。
しかし昨日は、道中ダラダラと色んなものを食べ、寝る時間が遅くなったので、
とにかく歯磨きをしてもらいたい!
と必死だったと今になって思う。
こっちが必死なもんだから、息子も必死になって抵抗したんだろう。
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キレてしまったことは仕方ない。
なかったことには出来ない。
深呼吸して、心新たに今日1日を過ごそう。
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