認知症予防、コグニサイズ教室を実施してきました!
地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。
今日は、市民活動ではなく職場にて介護予防を行ってきました。
内容としては、認知症予防に関するものでコグニサイズ教室です。
コグニサイズとは国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みの総称を表した造語です。
英語のcognition (認知) とexercise (運動) を組み合わせてcognicise(コグニサイズ)と言います。
Cognitionは脳に認知的な負荷がかかるような各種の認知課題が該当し、Exerciseは各種の運動課題が該当します。
運動の種類によってコグニステップ、コグニダンス、コグニウォーキング、コグニバイクなど、多様な類似語があります。コグニサイズは、これらを含んだ総称としています。
だいたい参加者は10人強であり、スタッフは2名ほど配置されます。
ここ数年は、スタッフのうち自分が上の立場なので、後輩を連れて行って行っています。
自分ができることももちろん大切ですし、まだまだ私も学ばなければいけないことが沢山あります。
ただ、後輩育成もしていかなければいけません。
なので、私一人で行うのでなく後輩にも上手く参加してもらう必要があります。
任せるところは任せて、こちらでやななければいけないことはしっかりやる。
この塩梅が中々難しいですね。
きっと私を育ててくれた先輩たちも同じような気持ちだったでしょう。
自分も同じようにしっかりと面倒してあげたいですね!
さて、教室の方ですがだいぶいい雰囲気の中で実施できていると思います。
参加者の皆様、笑顔で取り組んでおり、色々な方たちと触れ合って楽しそうに取り組んでいます。
楽しく取り組むことは継続につながるので大切だと考えています。
ただ教室が終了すると継続できなくなるケースが多いです。
本来は、自主活動グループを作って実施してもらいたいですが、コロナ禍なので難しいところもあります。
今後は、私たちスタッフがいなくても、自宅などでご自身たちだけでコグニサイズができるように色々配慮して取り組みたいと思います💪
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