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茹で鶏を柔らかくする秘密の調味料

あなたはコンビニでサラダチキンを購入したことはありますか。私は酒のつまみやおやつ、軽食、少し手を加えてご飯のおかずと活用の幅は広いです。

先日近所のドラックストアで昼食代わりに蒸し鶏を購入して食べたのですが、どうも肉が固く感じ、コンビニのサラダチキンとは違うなと実感しました。

同様に自宅で茹で鶏を作っても同じく固くできてしまいどうすると柔らかくなるか研究しているところでした。

ふと食べ終わったセブンイレブンのサラダチキンの成分表を確認してみました。

そこには自分が入れたことがない調味料がありました。それが「醸造酢」です。他コンビニの成分も確認してみましたが、セブンイレブンとファミリーマートのサラダチキンには同様に「酢」が使われていることが分かりました。ローソンはまた別の手法で柔らかさにたどり着いているようです。

上記ブログは成分表など参考にさせていただきました。

以上のことから自身でも茹で鶏を作るときに酢を入れてみる事にしてみました。

材料
鶏むね肉(2枚)、水(鶏肉がしっかり覆えるくらい)、塩(小さじ1)、砂糖(小さじ2)、酒(約50ml)、酢(大さじ1)
分量は目安なので適当で大丈夫です。

作り方
1.水に調味料を入れ、沸騰させる

2.沸騰したら、鶏むねの身が厚い部分から入れる

3.再度沸騰するまで置き、再度沸騰したら火を止めてる

4.鍋が冷めるまで放置

ポイント
・鶏肉の低音調理という性質上、鶏肉が常温に戻っているかどうかが生煮えになってしまうので、購入した鶏肉を冷蔵から常温に戻してから調理したほうが良いです。
・冷凍した鶏肉でやる場合は一度冷めた後、もう一度加熱して再沸騰してから冷ますという工程をとることで低音調理として継続できると思います。

出来上がった茹で鶏

上記のように作ってみたところ鶏肉はかなり柔らかく仕上がり味もかなり染みたと思います。クックパッドのレシピにも一部、酢を利用したレシピがあったので、他にも試している方がいるようです。
茹で鶏の作り方として、塩、酒を入れるまでは一般的ですが、酢や砂糖の利用はあまり知られていないと感じています。
自宅で作る茹で鳥が柔らかくならないという方は一度試してみてはいかがでしょうか。

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