人類知性の再建の道はどこに?

ここに案内する動画は、科学理論なき主観的空想理論である。
つまり個人の思いつき理論、自己満理論、自分勝手に言っているもので、人類知性を撹乱する謀略的な思想注入となりかねない動画だ。
あまりにも米国プラグマチズム主義的な思想を徘徊する迷宮理論なのだ。あるいは哲学(科学的思考方法)なき米国的思いつき、理論構築の理論ともいえる。換言すればマスコミ(企業と編集者勝手の)用語で理論と思想を組み立てているのだ。
つまり言葉の数々に科学的意味規定がなく、それぞれの勝手な意味内容で言葉を使っているため、共通理解ができないのである。旧約聖書の警告どおり神(自然)が与えた言葉の意味を乱したために、自らの文明が崩壊し始めているのだ。

しかし地球と人類の歩みの原理は、野蛮から知性的文明化へと進歩しているし、古代封建制から近代封建制へ発展して来て資本主義的な文明化へと発展してきているのだ。
だから資本主義時代の歴史経験がないロシアや中国でさえ、資本主義的な商業主義社会とその発展形態の社会と国家を建設せざるを得なかったように、その基盤ができていないと次の時代に発展進歩できないのである。
今の米国も資本主義的な本当の「共和主義的民主制」にはなっていないで、言葉だけで騙しているいるため、その発展と進歩がないのだ。

その主な特徴は近代的人倫主義と知性的合理主義が成立しない所にあり、そのための知性制御と統制による改革的な開拓精神が偽物になってしまっていて、次代へ改革改善できなくなっているのだ。
つまり社会科学的知識を無視した、それぞれのロシア(ソビエトスターリン)と、毛沢東主義中国と同じように、アングロサクソン選民主義(侵略的拡張主義)を推し進めてきただけなのだ。

知性制御と統制による改革的な開拓精神(科学主義)が発揮されなければ、次代は誕生しないのである。

こうした倒錯の原理であまりにも次代進歩が食い止められてきたため、今ではとうとう国家社会の全ての分野が膠着状態に陥ってしまい、硬直化して死滅が進むことになっている。

人類知性は復活再生できるのか、ルネッサンス期の人倫知性主義に立ち戻りそこから再出発し、全てを構築し直さなければならないのである。
ルネッサンス期の人倫知性主義はその後のキリスト教教皇庁と王侯貴族と初期資本家(やがて資本主義社会の支配者になる)によって、人倫主義と合理的知性主義が弾圧して、愚民化政策が進められて現代まで来ている。

とうとう世界的狂気に陥り時代と人間自身(その男女)の本性を見失うことになっている。

https://www.youtube.com/watch?v=cCs5TiAL6C4

【300人委員会シリーズ#19】お得意作戦「アメリカを戦争に引きずり込み破滅させる」


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