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【躁鬱からもらったもの】#1 自己紹介


はじめまして Y0uです。

2018年秋頃、躁うつ病で倒れからというもの
休職→復職→休職→転職…まだ慣れずに日々生活しています。
これでもクローズで人並みちょい下くらいでお仕事をいただいています。

そもそも躁うつ病ってなんなのさ。

一部うつ病にそっくりなこの病気は、簡単に言ってしまうと
テンションが激高な時と激低な時を繰り返す病気です。
その上がり方と下がり方がちょっと人より激しいという…
この辺は上手に紹介してくださっている記事もたくさんあると思うので、
詳細が知りたい方は探してみてください。

私の場合。

生活してて1:5:3:1みたいな配分で
「なめくじ」「うつ」「並」「躁」を繰り返してます。ベース低めです。
低めがMAXまで行くとなめくじのごとく、
布団から出られない、全てにおいて時間がかかる、人格どこいった
などなど、自己否定オンパレードなどあまりなりたくない状態になります。
逆に躁の時は新しいこと始めたがります。noteとか。
そう、これを書き始めている時点で軽躁気味ということなのです。

またこれは現在も出てる症状なのですが、お金がわからなくなることです。
それってなんぞやということですが、
お金というのは認識しているのですが算数ができない状態になるんです。
なので調子が悪いけど買い物をどうしてもしなければならない時、
とりあえず諭吉さんにご登場いただきます。不足が一番怖い。
その状態だと、まず間違いなく詐欺に遭っても気づきませんね。

躁うつ病を構成するエピソードについてはのちにいくつか出てきますので、
今回はざっとこんな感じです。

職歴とか変遷とか

もはや時系列すら曖昧なんですが…
 2011 …ブライダル業界入社
 2018…入籍/一度目の発症/初の休職
 2019…厚意で復職させてもらう/休みがちで再度休職
 2020…結婚式/結婚を機に退職/この辺りで双極性に診断が変更に
 2020…EC系の会社にクローズで入社/会社バレで休職→退職
 2022…SES会社にクローズで就職 現在に至る
身バレは…もうあんまり怖くないかも(おそらく躁だから)。

これからの記事について

これからはマイペースで当時を振り返りながら書いていこうと思います。
これまた激躁の時は「体験記風の漫画にしよ!誰か描いて!」などと
世迷いごとを抜かしていたので、セルフ供養です。他人を巻き込むな。

「こんな記事誰のために書くの?」
自分のためです。
これから呼び方が変わるらしいですが、
私が診断を受けた時は「双極性障害」でした。
「障害」
偏見はなかったつもりでしたが、いざ自分ごととなると衝撃でした。
医師からは治すものでなく、共に歩んでいくものだと説明を受けました。
そんなこいつと仲良くやれる自信は、全然ありません。
ありませんが、こいつを使って
あわよくば同じ環境にいる人と繋がれたりしたら…なんて思います。

おわりに

初回だからということもあり、想像以上に長文となってしまいました。
これ以降は振り返りながら記載していくので
病状がひどかった時期の描写も多少出てくるかもしれません。
それに躁鬱はもちろん「くれる」だけじゃなく「失う」もついてきます。
私はあまり器用な方ではないので、自己防衛のほどお願いいたします。
内容を見てタイトル考え直そうかな…

ある程度定期的に更新していきたいと思いますので、
お時間がある時にでも片手間で読んでくださると嬉しいです。

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