AIH2回目

2回目のAIH...

受ける前にちょっと嫌なことが。

わたしの通っているクリニックは

曜日や時間帯によって先生が変わる。

なので、電子カルテだと思うが

それで患者の情報は共有して

くれているものだと思っていた。

そう、思っていたのだ。

タイミング法からAIHへステップアップ

したことはわたしにとって

大きな決断であった。

簡単な気持ちではなかった。

1回目のAIHが撃沈に終わり、

2回目に向けてクリニックを

せっせと通っているわたしに向けて

その先生はなんと、

「タイミング法」のスケジューリングを

言ってきたのだった。

うん?

いやいや、もうAIHに進んでるよ?

となり、ちょっと強めに言い返す。

全然電子カルテ見てないやん。

診察室に嫌な雰囲気が漂う。

とりあえず、こちらもAIHで

しっかり話進めてもらわないと

困るので、そこはハッキリと伝える。

もちろん、わたしも通ってみて

患者さんの多さにびっくりしたよ、

やから把握するの大変だと思う。

でもさ、こちらもほぼ自費で

毎回いいお値段お支払いして

長い待ち時間待ってって

時間も、お金も、精神面も

削って頑張って通ってる。

そんなこっちゃ先生には

分からんかも知らんけど話かもやけど、

もうちょっと寄り添って欲しい。

そんなこんなモヤっとする出来事が

あってからの2回目のAIH。

なんと、そのモヤっとさせた

先生が担当であった。

前から内診する時、器具の入れ方

嫌だなっと思っていたからなんか

嫌な予感、、、。

「では、始めますね」

器具が入る、、、

なんか、手こずってる?

「うーん。入らないなー」

い、痛い、、

「入らないなー」

痛い、痛い、、

「うーん」

痛いねんけどー!!

「よし、いけた」

いやいや、よしじゃねーわ!

内診台の上で硬直状態で

足の指ギューと固く閉じて

仰け反りそうになった。

終わったあと子宮内に響く鈍痛。

1回目のあのサクっと終わったのは

幻だったのかと思った2回目のAIH。

さらにこの先生が嫌いになったのであった。


なにが悲しいって2回目も撃沈に終わった

ということだった。

まだ、2回目やもんねっという

期待の裏で、悶々と黒い嫌な

気持ちが出てきていることに

ちょっと気づいているが、

見て見ぬふりをする。

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