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先生が好き

「ようちえんのせんせいになりたい」
幼稚園のときの七夕、短冊に書いたのを覚えています。

「小学校の先生になりたい」
小学生のとき言ってました。画家になりたい時期とか大工さんになりたい時期もあったけど。

中学校で大好きな最高な先生に出会って、私何になりたいのかなって考えたときに、先生以外出てきませんでした。

私は素直で単純な性格をしている(と思ってる)ので、近くで見る仕事をしてる大人が先生だったから、自分もそうなる想像を無意識にしてたのかなと思います。

中学校で出会った大好きなS先生のどこが好きかっていうのはここに書ききれないけど、例えば、卒業式の日の最後の先生の話で、スーツから、

となりはわたし

こんなのに変身しちゃうところ!

卒業式が終わって帰ったあとも、もうS先生の授業受けれないのか(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)って一日中泣いてました。盛ってません。

私のS先生好き度はかなりすごいけど、S先生だけじゃなくて、「先生」が好きなんだと思います。

たくさんの先生に出会ってきて、怒られて泣いたこともあるし、授業がつまらなかったこともあるし、たくさん不満を抱いてきて、そういうところも全部好き!先生みんな好き!ってわけでは全然なくて、

ただ、私が17年間で「先生」のことを考えてる時間がすごく長いんじゃないかとふと思ったのです。笑

先生になる気満々で高校生になって、色んな人と出会って価値観が変わって頭ぐるぐるしながら成長して、高校2年生のとき。

私、本当に「先生」になりたいのかな?

って思ったのも、「先生」のことをいつも見ていて、いつも考えてたからだと思います。

そして、映画「夢みる校長先生」の上映会やるのも。

私はこの上映会に、私が知ってる限りの先生たちに来てほしいと思っています。

仲良くしてくれた先生、優しくしてくれた先生みんな大好きです。

怒られたのは怖かったし、子どもが何かしたからといって先生が上から怒っていい理由には絶対ならないと思うけど、小学生のとき私に怒ったあの先生のこと今でも覚えています。なんであの人はあんな風に怒ったんだろう、どんな風に生徒と接していた人なんだろうって今でも考えます。

そういう意味(考えるきっかけをくれたという意味)では、出会ってきたどの先生も、好き、、うーん、ちょっと好き、です。

私の好きな「先生」たちと、学校について考えたいです。

第一に私たち生徒のために、そして先生のために、今の学校これでいいの?ってみんなで問い直して、みんなで考えたいです。

だから、私の知ってる限りの先生に上映会のお知らせができるように頑張るし、会ったことがない先生にも、たくさん来てほしいです。

そして教育に興味がある人はもちろん、全然興味ないって人もむしろ来てほしいです(むずいけど)。

「夢みる校長先生」上映会まで、気づけばあと2ヶ月です。に、にかげつ、

がんばるぞ!おー!

「夢みる校長先生」上映会in長久手のInstagramです↓

「夢みる校長先生」ってこんな映画↓

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