リモートワークについて

フラジェリンでシステム開発をしている大森です。
毎日リモートワークでPythonやTypeScriptを書いてます。

フラジェリンではフルリモートワークが可能であり、僕も入社以来オフィスで仕事をしたことがありません。

オフィスを必要としているメンバーのため、東京と大阪にオフィスはありますが、大半のメンバーはリモートで作業しています。

今日は自宅での作業環境についてと、リモートワークで心がけていることについて書きたいと思います。

働く環境への投資


フラジェリンでは作業効率を上げるために必要なものについて、年間10万円まで支給されます。
僕はこの制度ができて次の日にスタンディングデスク(74,800円)を経費申請をしました。

スタンディングデスク

リモートワークは運動不足になりがちです。

また座りっぱなしで仕事していると健康に悪いと言われています。
たしかに僕はずっとすわっていると腰や肩が疲れてきます。
そんなとき立って仕事できると気分転換にもなって集中して仕事が続けられます。

ずっと立ってるのも厳しいので、毎時0分から15分までは立って仕事するとか、時間を工夫して使っています。

左右分離型キーボード

こちらは入社前から使っていました。
一時期左右分割型キーボードの自作が流行りましたが、自作するほどははまらず、完成品を買って使っています。
メリットは、背中を丸めた姿勢になりにくく肩こりから開放されることです。
キーマップも自分が使いやすいようにカスタマイズしています。

オンラインミーティングのためのマイク

オンラインミーティングが通常の会議よりも非効率となると、フルリモートチームにとっては大きな問題です。
フルリモートチームが非効率、となるとフルリモートを続ける意味がなくなってしまいます。

相手の声が聞き取りづらいというのがありがちなケースですが、通常の会議では相手の声が聞きづらい、ということはまずないですよね。

個人的に入社前からBlueのYetiというマイクを持っていたのでそれを使っています。

心がけていること

こまめにアウトプットする

リモートワークのデメリットとして、チームメンバーの作業状況や進捗状況を把握しづらくなることがあると思います。

フラジェリンの開発チームでは毎日オンライン朝会をやっていて、当日やることや前日の成果などを共有しています。チームの進捗状況はある程度そこで把握できます。

ただ大きなタスクになると朝会の共有だけでは把握しづらくなってくるので、タスクをできるだけ分割し、PRも小さく保つようにしています。

コミュニケーションミスやロスが発生しないようにする 

開発メンバーがそれぞれリモートワークしていると、slackやGitHub Pull Requestへのコメントなど、テキストコミュニケーションが多くなります。

設計や仕様の説明で不足があると、確認の応酬で時間がかかってしまうため、できるだけ詳細に記載するようにしています。

テキストが膨大になってしまう場合は、スクリーンショットや動画を使います。
色々なツールがありますが、今はMonosnapを使っています。

また、「話したほうが早い!」場合はhuddleを使います。

気軽に話す場を設ける

開発メンバーがそれぞれリモートワークしていると、コミュニケーションが不足します。
結果、メンバーの人となりがわからなかったり、新しく入ったメンバーがいつまでもチームに馴染めない、などといった問題が起こりがちです。

フラジェリンでは、週に一度、ランダムなメンバーで30分ほどの雑談の場を設定するようしています。

Netflixや旅行の話など、仕事とは全く関係のない話をしています。お互いのことがわかってくると仕事でのコミュニケーションも気軽にとれます。

ランダムメンバー設定はSlack botを使っています

おわりに

リモートワークについて書いてみました。
フルリモートチームで結果をだすため、これからもいろいろチャレンジしていきたいです。
フラジェリンは積極採用中です!リモートワークが前提のため全国で勤務可能です。興味のある方はカジュアル面談からでもぜひエントリーしてください!








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