【批判してた人は今どこへ?】


なにか新しいことをするとき、新しいモノを取り入れるとき、そこには批判する者が現れる。
慣れ親しんだ環境を簡単には変えられない者は多い。

ちょうど1年前の1月。
僕は朝礼にてある提案をした!

それは「報告や連絡は"LINE"にしよう!」(←まったく目新しいことではない🤣w)

この当時、「仕事のことは全部、普通メールでしょ?」「情報漏洩に繋がるからダメでしょ!?」「作業した汚れた手でスマホを触りたくない!!」といったこと。
それから「業務時間外で仕事の連絡は見たくない」みたいな雰囲気もあった。
そこにいた全員は全く理解を示さず、僕以外はLINEをほぼ活用することはなかった。

まぁみんなが言っていることは
”世間一般的には正しい”のだろう……

でも、いまの時代にそぐわない。
こんなすぐに、楽に連絡を取れるツールを活かさない手はないのに。
それに急ぎの連絡や周りへの共有は、スピード性のあるチャットツールで迅速に対応でき、コトを運べる。
実際に僕が、早朝の誰もいない状況でシステムトラブルが起こった際、LINEで報告をしたことが功を奏し、最小限にトラブルを抑えることができた。

その朝礼では、みんなは世間一般的な常識の範囲内でしか判断をせず、僕を批判をした。
全員が全員、批判したわけではない。
でも雰囲気的に”全員が僕の意見はおかしい”みたいな空気を感じた。

会社の情報がリークされること自体は当然いけないこと。けれども、所詮ぼくら物流で普段やり取りする内容や連絡なんかは他の会社や企業には何の得にもならない。
ましてや自分のスマホを無くす人なんかも中々いない(酔ってバカさえしなければ)

口頭や内線で連絡や報告をすればいい。という意見もあるがそれもナンセンス。
チャットとはいえ文字としてエビデンスを残しておけるし、ひとが仕事モードや集中しているときに喋りかけられるのは不本意だ。

去年から1年を経て、まだまだではあるが、みんなLINEをイイ感じに活用し始めている。
以前にもこの内容は述べたが、メールとチャットを上手く使い分ければ、絶対に効率は上がる。
そして対人(口頭)での報告や連絡で生じる、相互の無駄なストレスも省ける。

『大したことのない連絡や報告が、どうせメールの中で無駄に埋もれてしまうのであれば、全然チャットでイイだろう』

そもそもプライベートと仕事をわけたく、ONとOFFが無くなると言う人がいるが、仕事も人生の一部やぞ!!(ヒトそれぞれの価値観があり、強要したいわけじゃないが)
また、グループチャットだと他のメンバーに迷惑を掛けてしまう心配もあるが、ウザければ通知をオフにして、必要に応じてメンション機能を使えばいいだけ。
それに緊急度の高いものに関しては、さすがに電話でいい。

たかだか、こんな仕事のやり取りを変えていきたいと言っただけでも僕の会社ではこんな感じ!
大手という看板で、中途半端に守られ安定した収入を得られてるので、常識内でしか考えない社員が多い。
かく言う自分も1年前はそうだった。。。批判や陰口を言われてまで、みんなの前で常識外れなことは言えなかった。

批判してた人は今どこへ…??
これからもっとチャットツールは活用されていくだろう。

最後に

次の目標として、委託会社とも連絡のやり取りがスムーズに行えそうな『Slack』という連絡ツールを導入したいと思っている。
が、周りの理解を求めるのが難しいので当面の間は無理そうかな……

発信してても思うが、みんなの理解が追い付いてくれないと、こういった働き方改革も中々進められないからね。
僕もまだまだ機能について全て把握しきれてないし。

僕のしょうもない未来予測として
『salesforceがSlackを買収したので、遠からず僕の会社でもこのSlackツールを使う時がくると思っている』

その時のために、多少のslackの知見は持っておいた方がいい気がする(あれは社内外で活用できるから絶対に便利)

さぁ、新しいことをどんどん覚えよう!!

「マンネリした仕事に退屈」しているんでしょ!?
であれば、ちょっとした工夫を仕事に取り入れていこうぜ!!

新しいモノへの"違和感を楽しめる者"はこれからの時代 強いよ💪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?