見出し画像

日光②

【日光山輪王寺】の次に行ったのは【日光東照宮】。

参道を歩いていくと背の高い木々と傍を流れている水の音が爽やかだ。
向かって右側に東照宮と書かれたよくテレビなどで見る「社号標」がある。


そのさき鳥居を潜ると「五重塔」が左側に建っている。


拝観受付を済ませ表門に進むと「山神庫」が見えてくる。
その斜め向かいには、あの有名なお猿さんたちが彫刻されている「新厩舎・三猿」がある。有名な見ざる・言わざる・聞かざるの他にも彫刻されており、8面あるらしい。



そしてまたまたよく見る「陽明門」が向かい側にあり、これが階段下からでも迫力が十分伝わってくる。

階段を上り切り近くに行くとその場をすぐに離れず、立ち止まる人が多くいた。
私もすぐには離れられなかった。
小さなところまで少しも惜しみなく技術を使い優雅さと迫力も兼ね備えているのが、
一瞬で分かるからだ。
離れちゃいけないような気さえする。
しばらく動けなかった。

ゆっくりと足を動かし始め白を基調とした
「唐門」を潜ると
「御本社」がすぐ目の前に見える。
「拝殿」・「本殿」は中に入り参拝する事ができた。
(内部の撮影禁止)

「神楽殿」の先「坂下門」で「眠り猫」を見る事ができる。
またその先に階段があり、少しきついが登っていくと「奥宮」がある。
ここの杉は、立派で手を合わせる事ができる。

日光に来たというより来させていただいたという方が正しいのかもと思いながら、
来た道を下っていった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?