blend kyoto
ランチのあと、その近くまで来たので、最近読んだ雑誌に載っていたblend kyotoへ、店内にあまりスペースはないが、スタッフが明るい感じで声をかけてくれ、過ごしやすくしてくれる、ここのシステムは数種類のスペシャリティコーヒーの中から、説明を見たり聞いたり、豆の匂いを嗅いだりしながら2つを選び、その2つをブレンドして飲む、というもの、選んだのはどちらもコロンビア、ミラン農園、農園まで一緒だ、品種も同じカトゥーラで、シドラカルチャリングとナイトロウォッシュド、シドラはリンゴやバター、ナイトロはメロンのようなフレーバー、同じ場所で作っていても、フレーバーがこうも違うのかと驚かされる、収穫後のプロセスの違いによるところが大きいのだろうか、オーナーが買付にコロンビアの農園を訪れたときの話をしてくれる、シドラを買い付けているのは日本ではこの店しかないらしい、なるほど、レアな豆を独自の交渉で買い付ければ付加価値が生まれる、そういう活動に力を注ぐ熱心な珈琲屋もいるのだ、色々あるんだなあと、とても勉強になる、
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