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朝、起きたい時刻に起きる工夫

毎週金曜日はモーニングセミナーがあるため、
朝3時半に起床しています。

一般的には

「朝じゃなくて、まだ夜でしょ」

と思う時刻ではありますが。。。

何年も続けているので慣れていて、
何時に寝ても起きれはしますが、
スッキリ起きるときと
そうでないときはありますね。

それが「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」
というやつですね。

人間は眠りに着いた後、
どんどん深い眠りに入っていきます。

深い眠りに入ってる状態のことを
「ノンレム睡眠」と言います。

ノンレムレベルを4段階とすると、
眠りに着いた後のノンレムレベルは4。

もっとも深い眠りに落ちていきます。

そしてしばらくすると眠りが浅くなり、
レム睡眠となります。

眠りが浅いときには、
眼球が急速に動いてるらしく、
その運動のことを「急速眼球運動」

英語では、Rapid Eye Movements。
頭文字を取ってREM睡眠ということですね。

眠りについてから最初のレム睡眠までの時間は約90分。

レム睡眠を過ぎると、また眠りが深くなり
ノンレム睡眠に入っていきますがノンレムレベルは3。

少しずつノンレムレベルが下がってきます。

そしてまたレム睡眠へと移っていくのですが、
一回目のレム睡眠から約90分後なんです。

ということは、90分毎に起きやすい時刻が
あるということです。

そういえば、思い当たる節があります。

「寝坊したらダメ!」

というときは、
夜中に何度か目を覚ましてしまうのですが、
必ず90分後なんですよね。

11時に寝た時は、0時半に目が覚めて、
さらに2時に目が覚めて、最後は3時半。

起きたい時刻が決まってるのであれば、
遡って就寝時刻を決めると良いですね。

これで目覚ましやアラームなしでも
さっと起きられますね!
(流石にアラームなしは怖い・・・(^^;)

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