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世界から戦争を無くし平和にするには

映画「ハクソー・リッジ」を観ました。

沖縄戦が描かれた映画ということで、
以前から観たいと思ってたのですが、
タイミングが合わずに観ないまま。

今回は「慰霊の日」ということもあり、
夜中に家族が寝静まってから一人で観ました。

沖縄の前田高地という戦場が舞台となるのですが、
米兵と日本兵との戦いのシーンは
リアルで目を覆いたくなるものばかりでした・・・。

どちらが勝とうが負けようが、
実際に戦地で死を遂げる兵士にとっては
関係ありませんね。。。

やはり「戦争なんてやるもんじゃない・・・」
改めて思いました。

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人類は「原子力」というパワーを発見してから、
その可能性をどんどん追求していきました。

生活を豊かにするような「発電」という方向と
戦争の「武器」という方向。

「核兵器」の発明によって、
戦争の意味も変わったと思います。

国と国とが戦争を始めるときは、
お互いに「勝てそう」と思うからです。

攻撃を受ければ無傷では済まないけど、
最終的には戦争に勝って、
何らかの利益があるから戦争をする。

でも、核兵器を持つようになった現代では、
仮に戦争に勝っても、被害の方が大き過ぎるので、
費用対効果が合いません。

ちゃんとした国が、ちゃんと考えれば
戦争なんてやるわけがありません。

そういう意味ではある程度安心できます。

それでも国と国は、ある程度は信用しながらも
お互いに牽制し合う状態は続きます。

各国とも兵力を持ってる以上、
自国だけ兵力を持たなくするわけにもいきません。

じゃあ、将来的に戦争をなくすにはどうすれば良いのか?

いつも結論は同じになってしまいますが、(^^;
コンピュータに頼るしかないと思います。

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人類を超えた宇宙人でも良いのですが、
それはまだ想像が付かないので・・・。(^^;

どのようなアルゴリズムになるかは分かりませんが、
「これなら人類全てが幸せになるだろう」
と思えるようなものがあるはずです。

そのアルゴリズムを全世界オープンにして
作り上げるのです。

そしてそのプログラムを起動したとき、
世界のあらゆる情報を集めた上で
AIがいろんな判断を下すでしょう。

その判断に従うことで
全人類が幸せになる世界が訪れるでしょう。

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糸満市の沖縄平和祈念堂に安置されている
沖縄平和祈念像をご存知ですか?

息子2人を第二次世界大戦で亡くした山田真山画伯が
平和の願いを込めて72歳から制作にとりかかったそうです。

その山田真山画伯は私の曾祖母の叔父にあたります。
私の父の母の母の父の弟だそうです。

私も世界平和に繋がる何かを創造したいですね。

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