iDeCoに加入
iDeCoの手続きが終わりました。
前の記事。
結論から言うと、銀行員みなさん、それぞれ話が違っていて無駄な手続きをすることになりました。今はiDeCoや積立ニーサに関する本が何冊も出ているのでそちらをまず読んでみたら良いかと思います。
当初の話。
企業年金をiDeCoに移して(私が現在半日パートなので)厚生年金をかけられるようになったら積立しましょうという話でまとまる。
以前に、どの商品に何%割り当てるか、同意書(確認書)を提出済み。
前の会社から移行可能の用紙が送られてきたのでそれを銀行に提出して終了。この日でこの担当者さんは異動となった(3月末なので)。
翌週、銀行本部から電話。
iDeCoの口座開設をしなければ移行ができないとのこと。それはまた別の用紙が必要らしい。
積立開始時に振込額から手数料と開設料が引かれるので、一度積立開始の手続きをしなければならない。
例えば、5000円振込→手数料500円が引かれる。さらに初回時のみ口座開設料として3000円引かれる。
口座を開設しなければ移行先がないので移行ができない。移行の手続きと一緒に口座が開設されるわけではない。積立の振込額を決めて手続きしなければならない。
担当者さんからストップできると聞いていたので、積立の手続きをしてストップする相談をしたいので窓口に伺うと伝える。電話の担当者さんも、どちらも(移行中止か積立ストップ)できるので窓口へ、とのこと。本当にできるのかiDeCoのサイトともらったパンフレットで調べておいた。
書類は郵送できるとのことだったが今回はお断り。
銀行に電話。
新しい担当者さん。本部から電話があったので予約と相談の旨を伝える。口座開設のために一度積立の手続きはするがお金がないのでストップしたいと伝えると、逆ギレしながら「できません」の一点張り。面倒だったので積立するから準備しておいてくれと伝えると「ありがとうございます〜!」と態度が一変。謝罪なし、怒り口調、信用できないので手続きだけして帰ろうと決意(余談)。
銀行へ。
謝罪なし。書類をすぐに出してきて、住所、名前、電話番号、基礎年金番号、通帳番号を記入する用紙を一枚記入。銀行印のみ持参と言われたが、持ってきた通帳の番号を書いてくれと言われた。前の担当者さんと、念のために本部の担当者さんから必要なものを聞いていたので持ってきてはいた。他の方は注意。通帳のことは聞いてませんと言おうかと思ったけれどこの人に言うだけ無駄だと思い無言。
年金の関係で用紙が違うのでそれは良いのか、お金が振込できる分よりも少なくなったとき(例えば生活費で現金で使う分もあるため口座残高が◯万円を下回ったらとめようと個人的に決めている)、転職や転勤や保険が変わったりしたらその都度来た方がいいのか、質問するも「うーん、そうですね」とめんどくさそう。
銀行印を押していくたびに担当者さんの態度が明るくなっていく。最後は「本当にありがとうございましたー!」と言う感じ。前の担当者さんが良い人だったので銀行での移行を決めたのもあり、今の担当者さんは契約!お金!といういかにも銀行員という感じで、できればもう担当して欲しくない。けれど銀行では一人、iDeCoの説明をするのに専任?の人という立場の人が必要らしいので当分この人なんだろうなと。
口座開設と移行が完了したらハガキが届くらしい。毎月いつ、いくら、引き落としされてるかなど。まだ届いてないので不明。タイミングが悪ければ初回と二回目の引き落としが一緒になるらしい。
順調にいけば3月末に口座開設できてその際には翌月?に初回と二回目と一緒に引き落としになる。間に合わなければ(4月以降になれば)初回の一回で済む、と言われた。
ちなみに再度調べたところ、喪失届の手続きをすればいつでもストップできるらしい。ノルマとかに関係しているのか、ストップさせたくないようだ。もう少し態度に出ないようにできないものか。
個人的にはネットバンキングもしてなかったし、手続きが面倒だったので銀行にしました。担当者さんが変わらなければ割と満足でしたが、これから始める人や検討中の人は、本やネットで情報を集めて、iDeCoかニーサか自分で積立か、どこで始めるか、よく検討して欲しいです。特に窓口で行う場合はiDeCo専門担当者みたいな人がいるみたいなので、その人と相性が良いか、そもそも銀行と相性が良いか、良い商品があるか、この辺りが重要だと思います。まあ担当者も人事異動でいずれは変わりますが最初の手続きで嫌な思いをしたら嫌だと思うので。
iDeCoはよく制度が変わるみたいなのでその時でいいと思いますがニーサの方は出口戦略も考えて検討をおすすめします。税金の関係です。
あとはこまめにハガキなどをチェックしつつ増えるのを祈るのみです。私はバランス50型で様子を見て70に変えるつもりです。増えますように。