1人では無理だった

金曜日。支部長と面談。体調不良とそれに関する勤務態度について。

体調不良は、はっきりと、自己判断だが周期を考えると生理前のうつ病のようなものであると伝えた。理解してくれた。そして、そのために攻撃的になっているのが自分ではわからない。気付いたらいつもうつ病やパニック発作寸前まできているので、協力してほしいと頼んだ。

言動がおかしいようであれば注意したり、作業前にコーヒーを飲むよう促したり、別室で作業するように指示してほしいと頼んだ。私からも、気分がおかしい時などは申告すると約束した。それも了承してくれた。

ついでなので、今までの管理者たちからされてきて思ったことも伝えた。異動してきた職員についても相談した。今までのことは共感してくれた。異動してきた職員については、わかってもらうだけでいいから、覚えておいてほしい(相手を見守ってほしいみたいな感じだった)とのこと。

うちの会社は週報を毎週提出し、お偉い様方が(社長クラスも)全員閲覧し、判子とコメントと共に返却される。最近の私の内容がおかしかったようで、お偉い様方、何人も支部長に「minさんは大丈夫なのか」と電話が頻繁にきていたらしい。実際、追い込まれていたので大丈夫ではなかったのだが。そして、全支部で強制的に週報の導入と、支部長専用の週報も作成するそうだ。ここまで大事になるとは思ってなかった。本当に申し訳ない。仕事を辞めるどころか、これまでより精を出して働いて詫びなければならない気がする。言動も、朝礼の時に背を向けていたり、下を向いて歩いて笑顔が消えていたり、そんなことは全然気が付かなかった。週報のこともいつもどおり書いたつもりでいた。

しかし、意を決して、死ではなく改善を選び、相談して良かった。人に話すだけで気が落ち着いたというか。その日は不安もなく眠れた。次の日の朝も何事もなく起きられた。自分では気が付かなかったことに気が付いた。迷惑をかけていた。人に協力してもらうという発想は今までなかった。本を読んで実践してみた。一人でどうにかしようとしていたら治らないだろう。なんとかなりそうな気がしてきた。環境も人も変わった。二回も。一回目は、これで治るぞという感じ。二回目の今回は、完全に環境も人も変わり、協力者も出来た。これからが本当の意味で治していく時なのかなという感じ。

原因なんて、一個じゃないし、複雑に絡まってるけど、まあ、なんとかなるよね。そう思わないと今度こそ挫折してしんでしまうしね。