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【WHT/USDバックテストデータ】トレンド系インジケーター

こんにちは、xystです。

今回は、WHT/USDにおけるトレンド系インジケーターを用いた

バックテストデータを公開します。

どんなデータかは、既に無料記事でRSIのバックテストデータを

一部公開していますので、参考にして下さい↓


この有料記事では、

・バックテストデータのExcelファイル配布(ダウンロード)

・バックテスト条件の拡充(条件追加・記事追記)

による有益な情報を公開していきます。

今回のトレンド系インジケーターは、

・ボリンジャーバンド(以下、BB)

・SMA乖離(エンベロープ)

・EMA乖離(エンベロープ)

それぞれ使用した場合のバックテストデータを公開します。

このバックテストデータを取得するには、人力でやろうとすると

膨大な時間と手間がかかってしまうため、価値があると思います。

また、バックテストデータを使い、

様々なロジックの開発に応用できると考えられます。


バックテスト条件


・日足確定ベース

・バックテスト期間:2017/3/29~2021/11/30

①各インジケータの閾値以下でロング or 閾値以上でショートした次足判定

②各インジケータで、1本前足が閾値未到達

 →閾値以下でロング or 閾値以上でショートした次足判定

◎BB

・BBの期間:5~25の1刻みで16パターン

・BBのロング閾値:-1.5~-3.0σの0.1σ刻みの16パターン

・BBのショート閾値:+1.5~+3.0σの0.1σ刻みの16パターン

・データ数:16(期間)×16(閾値)×2(ロング・ショート)×2(①、②)=1,024通り

◎SMA乖離

・SMAの期間:5~25の1刻みで16パターン

・SMAのロング閾値:-0.5~-10%乖離の0.5刻みの20パターン

・SMAのショート閾値:+0.5~+10%乖離の0.5刻みの20パターン

・データ数:16(期間)×20(閾値)×2(ロング・ショート)×2(①、②)=1,280通り

◎EMA乖離

・EMAの期間:5~25の1刻みで16パターン

・EMAのロング閾値:-0.5~-10%乖離の0.5刻みの20パターン

・EMAのショート閾値:+0.5~+10%乖離の0.5刻みの20パターン

・データ数:16(期間)×20(閾値)×2(ロング・ショート)×2(①、②)=1,280通り


バックテスト条件について


私はバックテストで上位足における次足の反転率

重要視しています。

もちろん下位足の分析も必要ですが、

統計学的な視点を持つことや

あまり相場に張り付く必要をなくす等の理由があります。

この辺りは、戦略や目的で考えに違いが出ると思います。

もし、この辺りの考え方がマッチングする方にとっては

このバックテストデータを得ることに意味があると思います。

バックテストデータはExcelファイル、pdfファイルで

それぞれダウンロードできるようにしています。

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