好奇心旺盛、バット繊細

タイトルの通り。あ、自己分析的なやつね。

割と何にでも興味津々で気になったものに突っ込んでいく向こう見ずな面を持ってるにもかかわらず、

細かいやり取りや受け答えの中で、一々、自分のやった行動が適切だったのかどうかを気にしたり、自分の中で気になる場面があると、無意識にずっと反芻しまくり、夢まで見てうなされる。

同じくらい相手の言動を深読みし過ぎて空回りしたり、一周回って壁作りまくったりKYに徹してしまったり。

陽キャっぽい陰キャ、みたいな?

とにかく、人と関わることで自分がどれだけ繊細かを自覚させられる。

ぶっちゃけ人といると精神的にものすごく疲れて、ふと一人になったときにダメージに気づいたり心の傷痕を見つけてさらに参ってしまって、何もできなくなるというか、気力が底をつく。

基本的に楽しいことが好き、人も動物も好き。嫌じゃないから、自己矛盾を抱えてるんだな。

嫌いだったら、どんなに楽だったか。

分かってるのだから、止せばいいのに、楽しそうなことに吸い寄せられて、向こう見ずに人や物事に近づいていっては、勝手に疲弊していく。

回転してるコマに当たりにいってパーンとはじかれてるみたいな?

でもね、こういう矛盾だらけのところが人間らしくて、興味深くて、そんな自分がとても好きであり、やっぱり嫌いでもあるんだ。

もう言ってることも支離滅裂、めちゃくちゃ、だな(笑)。

こういう自分のような気質を持った人間はどのくらいいるのか?

興味があって知らべてみた。すると、繊細な人間のことをHSP(めっちゃ繊細な人という意味らしい)といい、

その中に自分のような繊細なくせに好奇心旺盛なやつらがいて、その人たちをHSS型(外交的で新しいことに興味が次々と湧いて飽きっぽい気質)と呼ぶそうだ。

人口比率でいうと人口の15~20%はHSPで、6%はHSS型らしい。

6%が多いのか少ないのか、分からないが、マイノリティな感は強いよな。自分はこの気質以外にもちょっと個性が強いせいかもしれないが、人からこの感性や気質について、分かるよ〜、同じ同じ!とかって言われたことほとんどないし。

とはいえ、こういう数字で出されるものって、こんな変態気質でも、自分一人じゃないんだな、という妙な安心感は得られるからありがたいな。

チェックシートみたいのもいくつかやってみたが、すべて自分に当てはまりすぎて、やる意味がない気さえしてきた。

気質だからビョーキではないそうだ。自分の特性とうまく付き合ってくれ、というのが自分が色々物色したものの見解で、結論だった。

うん、分かるよ。うーん、ただ、割と紙一重だよな、というところは所々見受けられるけどな。

自分だと、共感し過ぎると、人と自分の感情が区別つかなくなったり、出かける予定を自分で作っておいてあとから気持ち悪くなったり、体調崩したり。とにかくだいたいいつも疲れを感じてるよね。たまに、一緒に居ても疲れにくい人もいるから分かることなんだけど。

今みたいに一人でブログに向き合ってるのはものすごく楽で、何なら永遠に続けられることだけど、それじゃ、食べていけないからさ。

おそらく、文面見て分かるかも知れないけど、気分で書き方さえも変わってしまうから、読んでる方がいてくれたとして、読みづらいと思う。そういうのも含めて、理解していただけるとありがたいな。

自分もこの気質かもしれない、という人、本当に生きるのが辛いと感じたときは、即行精神科とかカウンセリング行って話を聞いてもらうのが良いと思うよ。

自分も精神的に擦り減りすぎたときは、精神科行って、話を聞いてもらって、当面の困りごとを解決できるような医療的な介入してもらう。少しは助けになるよ。

薬を処方されるかどうかは、別の話ね。

何が言いたかというと、自分ってどういう生物か?というのは知っていたほうが、断然、生きやすくなる、ということ。

あと、自分と親しい人には、なるべく、伝えておくといい。

自分ってさ、ちょっとこう、面倒くさいとこあるんだけど、何故か人に好かれやすい魅力的なとこもあるからさ、よろしくね、とか(笑)。

自分でいうか?!ってとこなんだけど、言えちゃったりするんだよな。で、でもあとから、あの自己紹介はどうだったんだろうか、とかウジるんだ(笑)





公的サポートは受けられるほど重病でないものの、フルお勤め仕事ができない半病人の身、サポートしていただけるとマジでありがたいです。