減薬と日本語の話

結局昨夜も四時前くらいまで眠れなかった。眠剤を飲んだのに眠れないという時期と、何をするにも眠くて眠くて仕方ないという時期があるが季節や気温が関係あるように思う。冬は過眠気味というより冬眠していた。
現在の主治医に当時過眠について相談した際にブロマゼパムの減薬をしようという事になって、メンクリに本格的に通院し始めた2017年から処方されているブロマゼパム(当時処方されたのはセニラン)5mg(初めて処方された時は2mgだったがすぐに5mgに増えた)を毎食後だったのが、過眠を訴え緩やかに減薬を始め現在は昼に2mgだけ、六年間一日15mgだったものが2mgだけになったのだ。と、ここでメンクリに通ってからの年数を思い知らされて心に来た。

初めてブロマゼパムを飲んだ時は肩こりやそれに伴う頭痛が一気に無くなって肩がすっきりと軽くなり快適だった。筋弛緩作用があるからだ。だが多分ひと月ももたずにその快適さも無くなってしまった。
以前どこかの記事でも書いたが、ブロマゼパムだけでは無いものの一時期母に「もうそんなものを飲むのはやめなさい」と無理矢理に断薬をさせられ禁断症状が出て震えや目眩が出たりもした。薬を飲んで数時間したらそれがピタッと治まったのだから怖い。急な断薬は良くない。それほど体が薬に慣れてしまった。現在肩はバキバキだし最早どれが原因だかも分からないが頭も痛い。

何だかんだで毎日書く事があるだろうかと体調不良と気力不足に悩まされながら、布団でゴロゴロとスマホを弄り無駄に時間を浪費させるばかりの日々の中でも、こうしてスマホのメモ帳へ自分の思いを書き連ねていると意外にも結構な文字数になっている。考えついたままに書いているから話があちらこちらへ飛んだりしているが。

最初はですます調を心掛けていたのにこうしてだ・である調になっているし。論文ではこういう書き方にしなさいって教わったな。ちゃんと理論立てて物事を説明するのが苦手だし大学へも行っていない高卒だからレポート提出だのはあまり縁がなかったし。
理数系が壊滅的で国語が好きなだけの文系だったけれど、古文漢文含め感覚で文章を読み書きしていたから「〇〇はなんという品詞ですか?」みたいな問題が滅法苦手だった。そんなの意識して日本語を話していない。助詞が頻繁に抜けていたり、ら抜き言葉が多かったりも何となく読んでいて気持ち悪いからというだけだし。読んでもらえば分かる通り私自身そこまできちんとした文章を書ける訳でも話せる訳でもないが。ネットの文章をそもそも段落とか考えて打っていないし。ただし「そおゆう」「ぢゃない」みたいな言葉は論外。ぶっ飛ばしたくなるので精神衛生の為に即ブロックしている。
英語も中学当時はどこかで聞いた事のあるフレーズしか話さないから文法だの品詞を理解していなくてもいけたけど、未だに過去完了形……?となってしまう。知っている単語と身振り手振りと勢いだけでここまで来てしまった。
でもGoogle翻訳があるし何か不思議な文になってしまったな?という場合は、アメコミを自力で少し読んでいた際にやったのだが、単語一つ一つの意味を英語の教科書を初めて読んだ時のように辞書やネットで調べ、当てはまるものを見つけふんわりと意訳していた。特にスラング等。レモンとかビーフとか。ネットがここまで発達したお陰だ、ありがとう。

何が言いたかったんだっけ。
明日はメンクリなのでこれからお風呂入って早めに寝る努力をします。多分眠れないに花京院の魂賭ける。

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