「儲けたい」「稼ぎたい」という考えが嫌だった
幼稚園の頃 「何故みんなでわざわざ遠くまで通わなきゃならないのか」
小学校の頃 「何故勉強して、運動もしなきゃならないのか」
中学校の頃 「何故高校・大学が必要な世の中なのだろうか」
その後出産してから 「何故こんなにお金かかる世の中なのだろう」
社会人になって 「何故企業はちょっと稼いだら新しいことをしようとするんだろう」
信頼していた人が自分の利益の為に違うところに行って変わっていく姿に悲しかった記憶。
すでに縛られた感じがして、苦しかった。
そうやって社会の常識を植え付けられて、こうでなければいけない思想に振り回されて生きてきた。ロボットになってやらないと気がおかしくなる。
自分に嘘ついて人と合わさないとやってけない。
だんだんエゴがこびりついていく。
特にお金に支配される考え方は最も嫌いだった。
前の職場もそうだったけど
何でそこに限らず変に広げようとするんだろうか。
理由は「ここだけじゃ稼げない」から。
そういうことを言う人らは大抵強欲な考えの持ち主。
⇄結果、病気になったり自身の家庭が上手くいかなかったりが多い。(でも金があるから何とかなってるけど)
、、、小さい頃から20代にかけて本当色んな人を見てきたと思う。
SNSもそう。
正直、そんな金中心の社会から離れたくて仕方なかった。
だからいつも心が疲弊していた。
金があったところで、幸せじゃない奴見てきたが?
金があったところで、優しくない奴見てきたが?
金があったところで、、、、、、
こんな世界何十年も生きれるかよ、、、
そうやって見失って、満たされず、空っぽのまま30を越えた。
自分の身体や精神に対して向き合える気になれなかった。
ずっとこの状態で過ごすのだろうと思っていたから。
惰性で生きた方が気楽だ。
自然な場所に行って、そこから反射される日光に浴びて心が暖かくなれるような、ぼーっとできる幸せな気持ちなんて知らないだろ。
ーーーーー私はそういう日々を求めているんだ。
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