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8月を終えて~振り返り~

8月も残すところあと2日。

テーマを振り返っての感想と反省です。



暑かったり、涼しかったりと、温度差もあれば天気も気まぐれに変わり、空模様に振り回されていた気がします。

また、まん防適用からの緊急事態宣言に伴い、本業の来客者数は激減(飲食店勤務です)。

外側に翻弄されながら、それでも家族元気に一ヶ月を過ごせたことは、素直に喜んでいいのかなと思いました。


プライベートな時間では、本を読んで自分の知識量を増やしたり、漫画を読んでストーリーに一喜一憂したり、「自分」にフォーカスを当てながら、それでいて次に繋げられる「何か」を探していました。

読書記録でまた書こうと思いますが、『仕事の「見える化」「記録術」(著:谷口和信)』の本の中で書かれていた言葉は、私にとって大きな転換点となりました。

「これくらいなら覚えていられるはずだから、書かなくても大丈夫だ」と思ったけれども、あとになったら思い出せなかった。(中略)。ですから基本的には思いついたことはすべて書く、予定や人から頼まれたこともその場でメモする、と決めています。(一部抜粋)

今までスケジュール帳や家計簿が続いた試しがありませんでした。

その理由は「どこまで書いていいか分からない」だと気付かされ、「なぁんだ、何でもかんでも全部書いていいんだ!」と分かると、今まで空白が目立っていたスケジュール帳は書き込みだらけになり、家計簿は8月中続けられるようになりました。

中身が綺麗か乱雑かはさておき、「使い方革命」を起こしてからは毎日スケジュール帳や家計簿を開くのが楽しくなり、スケジュールアプリも入れたりして、管理しやすくしてみました。

おかげで忘れることが減りました。
「確かどっかに書いたはず!」と思い出せますし、「忘れないためにどうしたら良いか?」と考えるのも面白く感じています。
アプリはToDoリスト部分もあって、終わったらチェックしてカレンダーから消すのもまた楽しいです。
「これが出来た!」が目に見えて実感できます。
それに、大事な記録だけカレンダーに残せるようにしてあるので遡ることもでき、とても便利です。


仕事に関しては、毎日3つ「良かった点/改善点」を書き出す手帳を作ることで、今日の自分は何が出来たか、何を直したいと思ったのか、その理由はなんなのか、ハッキリと分かるようになりました。

仕事でモヤモヤした気持ちを抱えることが無くなったと同時に、「何も出来なかった」と感じる自分に対して「そんなことないよ。今日はこれとコレとこれが出来たじゃない!」と、言えるようになり、完璧主義から自分を助けることが出来ました。

目を見るコミュニケーションを大切にしたり、日々の小さな挨拶を心がけることで、業務も円滑になってきました。

また、些細なことでイライラしなくなり、「まっ、そういう日もあるよね~」と許せるようになったことで、感情による仕事のブレも減りました。


今後の課題としては、
《期限の設定と、見込み値の確認》
が挙げられます。

「これくらいで終わるだろう」と思っていたものが終わらないのは二つ理由があります。

一つ目は自分に対する期待値の高さ。
「私ならこれくらいでできる!」という気持ちから、ギリギリなタイトスケジュールを入れてしまい、かえって自分を苦しめてしまうというもの。

二つ目は外的アクシデント。
子どもが熱出した。仕事の時間が急遽変更になった。天気が悪くて出来なかった…など、自分以外の理由や原因によりスケジュールを変えざるを得ない状況が発生するというもの。

今後は予備日や調整日を確保し、無理にやらないこと、後回しでOKな状態を作ることで、「出来なかった自分」を作らないように心がけるようにしたいと思います。

あとは…《家計簿をどう生かすか》も私の中の課題です。

収支記録をつけて、「ふむふむ、私は○○に××円使っているのだな」と分かりましたが、ここから更に削るとなると中々難しい部分があります。

そもそも収入はそんなに高くないため、「削る」よりも「増やす」に焦点を当てていかなければならないタイミングが来ているのかな…と自分の中では感じています。

別の記事で目標として書いた「メルカリ」などのフリマアプリチャレンジも、その一環。

売る・売らない以前に使い方が分からないと話にならないので、メルカリの使い方雑誌を購入し、きちんと勉強して運用していきたいなと思います。

行き当たりばったりで、購入者様に迷惑かけるのは嫌ですし…😅


まだまだ課題は多いし、やってみたいこと盛りだくさんですが、一つ一つこなしていけたらいいなと思います(*´ω`*)


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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