見出し画像

君ができること、わたしができないこと

何度も何度も書いてきたけれども、自分のことを認めることができなくて。いくらすてきなお仕事で結果を残せたとしても「まだまだがんばらなきゃ……!!!」って何度、自分にムチ打ってきたかなんて忘れてしまった。

周りと同じようにすごいお仕事しても「わたしすごい……!!」って認めることはできないのかもしれないとおもった。

他人のことなら「すごいじゃん!!!」っておもえるし、すきな人だと「すてき!!さすがだよ!!」ってなるだろうけど、嫉妬の嫉妬の嫉妬まんになってるとおもう。

これってね、きっとね。わたしはわたしで「なにもできない」「わたしがすごいはずがない」「わたしができることはみんなできること」って、ほんとに過小評価すぎるんだとおもう。

褒められた瞬間はうれしいけれども時間が経つと「どこがすごいんだろ……」「わたしに才能あるわけない」っておもってしまって、先日この2つの記事を書いたときもいろんなことをおもっていた。

数日前に妹と電話したときにすこしお仕事の話をした。

妹は昔から物語をずっと書いていて、公開した小説がランキング入りした話を聞いた。わたしもライティングのお仕事をはじめてから「こんなお仕事したいなあ」っと小説も書きたい気持ちがあったりして。

でもそんなに書いた経験がないからあまりうまく書けなくて。だから何年も書いてきた妹はほんとにすごいとしかおもえなくて。そんな小説書けることに羨ましいと、すこしぼやいてしまったときに妹に言われたことがあった。

「でも、記事は書けないからなあ……」

そう言われてハッとした。

なにかしら他人と比較しては自分のこと過小評価していたけれども。妹ができることは、わたしにはできなくて。わたしができることは、妹にはできなくて。

なんだかずっと引っかかっていたものが取れた気がした。みんながみんなできないからこそ嫉妬心が生まれ、スキルという武器にもなっていて。

そこでマイナスに考えてしまうけれども、マイナスなんかじゃなくて。あの人にはできてわたしにはできないからこそ、あの人にはできなくてわたしにはできるからこそ。

こういった不足していることがあるからこそ人間らしくて、とても大切なんだろうなって、自分の中の特別なんだろうなっておもった。


そんなことを妹との電話がきっかけでおもったら、わたし自分を下げて評価することなんてなくて。わたしにもすごいことあるって気づけた。

よろしければサポートお願いします₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎💕✨