秋なんて嫌いな時期で、すきになったことがなんてなかった
物事ついたときから秋から冬に向かう時期は、嫌なことばかりで、つらいことばかりで、笑うことができなかった。
毎年当たり前になにか嫌なことがやってきて、乗り越えられなかった自分に呆れたり、涙とおともだちになって、傷ついて傷つけてばかりだった……そんな数年前。
そんな秋という呪いから脱出できて、ようやくたのしめた2023年。
自分ではそんなつもりはなかったけれど、自分からたのしみを見つけに足を動かしてみたり、新しくすきなことを見つけたり、すこし肩の力抜いてみたり、誰かに甘えてみたり。
ずっとにっこにこ笑顔ですごしてたこの秋。
そんなたのしくて、がんばることをやめてみた秋を迎えてたからこそ「秋もそんなにわるくないよね!」っておもえるようになれた。
運がわるかったのかもしれないし、ただ弱かっただけなのかもしれないし、偶然にもそうだったのかもしれないし、動こうとしなかった自分のせいかもしれないし、孤独を感じすぎていただけなのかもしれないし……本当は救われたかったのかもしれないし。
秋の呪いから脱出できたいま、特別な理由なんてものはわからないけれど、どこかで踏み出すことを諦めてしまっていたのかもしれないね。
だけど、秋も案外たのしくて言うほどわるくなくて、むしろ……たのしみがいっぱいだなあっておもった。
視点を変えるだけで嫌いな秋にも、たのしいことがいっぱいあふれていた。
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