PMDDとわたし。

今月のわたしは、PMDDに参っている。
わたしは生理前の症状が頗る悪い。
体には異常はない。

けれど、生理前10日から始まる「死にたい」が強いのだ。

朝起きて、頭痛と共に「死にたい」。
今すぐギロチンで頭と胴体を切り離したい。
それが駄目なら崖から飛び降りて死にたい。
周りに迷惑はかけたくないのでできれば重り付きで。

この思考の繰り返し。

死ねたらどんなに楽だろう。
この時期は『死』が甘美な媚薬のように聞こえてくる。

ピルを飲んだ事もあるが、副作用で断念。
漢方薬は飲んでいる。
心療内科の薬も飲んでいる。
適度な運動もしている。

でも死にたい。

生まれた価値があるとかないとか、そういう自己嫌悪じゃない。
これからの生活への不安でもない。

ただ、ひたすら生きていたくない。

寝ようとしても寝れず、虚ろな意識の中を揺蕩う。
はやく発作が治まるように。
死なないで生きれるように。

毎月毎月。

つらい。
死にたい。

けれど、これが本当の自分出ないことも
ホルモンの分泌の結果によることも知っている。

それでも死にたくなる。

どうしたらいいのか。
これじゃ仕事へ復帰もできない。

女であることをやめれば良くなるのだろうか。
思考の捻れをカウンセリングで直せば軽くなるのだろうか。

いらない、子宮。
できることなら誰か欲しい人に上げてしまいたい。

そうしてそうして精神が安定したらきっと後悔するのだけど。