マスキングテープの世界
みなさん こんばんは。
今年も終わりが見えてきましたね、、、。
いくつになっても12月になると、「1年あっという間だったな」と呟いてしまいます。
ともあれ、皆さんにとって素敵な1年になっていることを願うばかりです💫
さて、今回は私の収集してきたマスキングテープのコレクションについてお話していこうと思います!
最近では色んな柄や太さのマスキングテープが売られていて、ついつい買いすぎてしまうのですが、そもそもマスキングテープっていつ頃から多用されるようになったのでしょうか?
その疑問、実は車と深ーい関係があったんです。
1920年代後半のアメリカでは自動車産業が活性化し、ある職業の人たちがもともと医療用で開発されたテープを大量に使い始めていました。
それが塗装の職人さん!自動車の車体に、色を付ける場所と付けない場所を分けるために医療用テープを使用していたのです。
しかし、車に貼ると剝がれやすいことが難点で、試行錯誤を繰り返したのちに1925年初めてのマスキングテープが誕生しました。
しかも、その当時からカラフルなテープがあったというから驚きです。その理由は、塗装が終わった後に剝がし忘れを防ぐためだったとか。
https://www.nitto.com/jp/ja/tapemuseum/history/chapter04_01.html
調べてみるとマスキングテープにも面白い歴史があるんですね、、、。
ここからは、現代に生きる私がマスキングテープの魅力についてお話していきます!
貼るだけで ウキウキ しちゃう可愛さ
かれこれ10年ぐらいマステを集めてきましたが、その最大の魅力こそ 多様性 です!みなさんも雑貨屋さんなんかで見かけたことがあるかもしれませんが、マステって本当にバラエティー豊かなんですよね。
そんな中でお気に入りの柄3選をご紹介していきたいと思います!
1.クリスマス
ホリデーシーズンにはもってこいのキラキラマステです!見つけた瞬間一目惚れだったので、使うときはちょっと遠慮しちゃうこともしばしば、、、。
2.クジラ クジラ クジラ
以前から鯨類の話をさせて頂いていますが、このマステは 推し×推し というお気に入りです!使うときはどこを切るかで迷うんですよね💦
3.美味しいものたち
この柄に見覚えのある人も多いのではないでしょうか?そう、TOKYO Disney RESORTのフードがマステになったんです!リアルなデザインがgood!
貼ったり、剝がしたり、実用性の鬼
冒頭でお話した通り、マステは可愛いだけじゃなくて実用性を兼ね備えていることも魅力の1つです。私が実際にやっている活用方法についてもご紹介しますね。
1.シンプルな封筒から
2.自分好みの手帳
3.額縁要らず
さらに 輝く ご当地の魅力
旅行好きを公言している私ですが、旅先での思い出をマステに込めることも楽しみの1つです。
1.沖縄
沖縄県北部のヤンバル(山原)地域の生き物たちがデザインされているこちらのマステ。環境保全の促進につながるといいなと思っています。
2.岡山
実はマステの元祖である「mt」は岡山県倉敷市発祥なんです!そして、倉敷のもう1つの名品であるジーンズとコラボしたお洒落なデザインですよね。
3.中国
見るからに異国な感じ、、、。こちらは中国北京の故宮博物館のマステで、優美な色彩と柔らかな表現が中国の歴史を感じさせる1品です。
その地域ならではの模様やデザインを見つけるとテンションも上がるし、帰ってきた後も思い出に浸れちゃいますよ✨
いかがだったでしょうか?
使い方次第では、もっと生活を楽しくしてくれるマスキングテープ。
みなさんのお気に入りマステも是非教えてくださいね。
それではみなさん おやすみなさい。
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