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週報。考えてばっかりだな

何を書かないかを訓練しようと思う。まとまってない思考を垂れ流すだけになってしまうから。それで面白い文章になる人は居るが、それはそれまでの訓練があるからであって私はそうではない。そういうわけで一項目につき190字辺りを上限にする。読書メーターの制限字数だ。


走りながら考えたい

毎朝自転車に乗っていると思考がドバドバ出てくるのをメモしたい。メモに吐き出さないと思考するテーマを変えられないから。

Xでぼやくと腕つきのスマートフォンホルダーを提案された。ライブ中にメモを取るのに役立つらしい。試してみると結構いい。が、むしろ車体に固定したい。ではホルダーを自転車にくくるとどうなるか。振動がキツイ。走行中の自転車は小刻みに揺れ続けている。防振機構がついた自転車用ホルダーに落着。

今の所はメモを取っている間に脈拍が落ちるのが気になる。脈拍が高い状態を如何に維持するかが消費カロリーに繋がるから。これより手間のかからないメモの取り方となると、走行中は終始録音し続けるしかないことになるけど……?

成長実感の外付け

資格試験に対して「お金を払って勉強するのってなんなんだ」って思った頃はあったが、この2、3年は気にせず払っている。学生時代と金銭感覚が違うのは当然。それ以上に日常に成長実感を付加するためにやっている。

学校教育を終えることはデザインされた成長プログラムから外れてしまうことである。24歳で就職したなら40年くらいは社会人をやるわけで。コミケに申し込んで必死に同人誌を作るような友情、努力、勝利が豊かな人生に必要だ。

そういうわけでネットワークスペシャリスト試験を受けていた。

ネットワークへの苦手意識をずっと抱えているので克服しようかな、と。参考書は『ネットワークはなぜつながるのか(第二版)』と『ネスペR5 -本物のネットワークスペシャリストになるための最も詳しい過去問解説』。あとは3分間NetWorking
OSI参照モデルに紐づいた出題をされやすいので、意図的(?)なのかその文言が出てこない「ネットワークはなぜつながるのか」と他の参考書を読み合わせるのが勉強になる感じ。曲がりなりにもSEを10年近くやってきてるのでその過程で体験したことが結びついていく感じがある。勉強の気持ち良い部分だ。

試験には落ちてるんですが(自己採点)

ライブはニ時間でくたくた

コンテンツのライブがそれ単体で一貫したストーリー性を発揮していた経験はほぼない。考えてみるとそれは当然で、一度のライブが多くのTodoを抱えているからだ。
出演者それぞれに見せ場を用意し、初めて披露する楽曲を丁寧に配置し、最近のライブで演じてない曲目を拾い上げ、過去の演目とは違う魅力をプラスする。難しいパズル。
だからその時々の演目で見所を探す。これが負荷が高い。

一目見ると、ステージ全体の使い方、スクリーンの演出、演者のビジュアルを視野を広げて見なければならない。
連続した映像としてはダンスの所作。スクリーンのカメラが切り取る見せたい景色。
演目に意識を向けるとその楽曲がここに配置される意図、前後の演目との相関性。そしてこの演目をそのメンバーで行う理由。
これに加えて脳が刺激されていることで閃く全く関係ないアイデアも捨て置けない。

そうか。連続性を見つけられてないから演目ごとに脳がスイッチングしてるんだ。

今週のコンテンツ

アイドルマスターシャイニーカラーズ6thライブ

全体を通した一貫性を見出せてない、アイマスのライブを観ている間は感情の浮き沈みが激しい。

しかし今回は終始体感良く鑑賞することができた。
その要因は始まってすぐに感じた。今回の会場、Kアリーナ横浜だ。確認すると開業は2023年9月。展示会場にパイプ椅子を並べたものに慣らされ過ぎというのを差し引いても三階スタンドの位置から文句なしに良い音響が聴けたと感じた。

スクリーンの発色がものすごく良くて、あれはアリーナで前から見ると視界が覆われてすごく良いと思う。上から見ると内側へ囲うように傾斜が付いてるので、ステージが小さく見えるのよな。
課題点としては最寄駅から会場までの動線が上がっていて、これは事実。ライブ終わりなどは道幅が足りず、信号にちょくちょく止められることが相まって中々に遠い。それでも、最寄りは横浜駅で難なく乗車できることや新幹線に直接乗れることを考えると海浜幕張や、舞浜よりは遥かに良いけれど。

ライブの中身に触れておくと『星の声』がとてもよかったです。もともと3rdライブで全体曲だったResonance+の星空みたいな演出が好きで。星の声はタイトル通り星空の要素を持っているのでそんな演出を、しかも前述の通りの素晴らしいスクリーンでやってくれたからね……!

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