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【日記】わたしの好みのキャラについて

日記というか自己紹介というかただの性癖暴露というか。そんな感じのnoteです( ᐢ_ ̫ _ᐢ )♡

私がこの世で1番だいすきなキャラとの出会いや好きなところをただひたすら語っているnoteとも言います。笑

もし良ければお付き合いくださいませ。


1.わたしが惹かれやすいタイプ

まず、乙女ゲームや少女漫画で私が好きになりがちな男の子のタイプがこんな感じです。👇🏻

  • 敵ポジのキャラだけど、自分でも自覚しないままにヒロインに惹かれていてお助けムーブしてる。

  • ヒロインを揶揄うのがだいすき。ヒロインだけに心を許してる。ヒロイン以外の人間の前では感情を出さない。

  • 自己犠牲精神でヒロインに冷たい態度をとるけど、全て優しさの裏返し

  • 周りに流されずに自分の好きなように生きてる。それゆえにヒロインへの愛を隠さない。

  • 見かけも性格も猫っぽい。自由気まま。

今ハマっている乙女ゲームのキャラたちで言うと、
楊、魅ナミ、教経、知盛、シアン、ティレル、白石・・とかですかね。全ての項目にあてはまるわけではありませんが、どれかは該当してるキャラたちです。
とても好みがわかりやすいですね、わたし。✌🏻

で、今からこのキャラたちの魅力を語ろう〜!!!のnoteではなく、この好きな子たちの要素を全員足して割ったら何になるかって話をしたいのです。


2.性癖ができあがるまで

先述したキャラたちの要素を全員足して割ったら何になるか。実は、この要素を全て完璧に持っているキャラがこれまで出会ったなかにいるのです。

それが『しゅごキャラ!』の『月詠幾斗』くんです👏🏻👏🏻👏🏻ワーパチパチパチ

乙女ゲーの感想でも、ふんわり匂わせていた(?)んですが、私しゅごキャラがほんとうにめちゃめちゃ大好きで大切な作品なんですよ。

知らない方にざっくり説明すると、『しゅごキャラ!』とは、PEACH-PIT先生が『なかよし』で連載していた少女漫画です。変身モノのラブコメファンタジーで、TVアニメ化もされた人気作品です。
『月詠幾斗』くんとは、主人公の『日奈森あむ』ちゃんとは敵対した、イースターという会社側にいる、ミステリアスな高校生の男の子です。

しゅごキャラとはまずアニメで出会いまして、毎日アニメを観返しては、好きなシーンを一時再生してイラストを書くほどハマり、そこから特装版の単行本を購入してアニメを追い越し、あまりに面白く単行本の続きを待てずに一時はなかよし本誌勢になって連載を追いかけておりました。

しゅごキャラについての愛を語ろうとすると、本筋からズレてしまいますので、ここでは好きなキャラに絞ってお話ししますね。

しゅごキャラに初めて触れた時の年齢はだいぶ幼かったのですが、アニメを見ている当時からイクトくんのことがだいすきでした。イクトくんが出ている回だとすごく嬉しかった

でも家族や周りの友達に「イクトがすき!!!」と言っていたわけではないし、私自身もそんなに好きという気持ちを自覚していたわけではなかったように思います。
幼い頃の気持ちなので記憶が薄く、確信はありませんが、それは何となく照れくさい気持ちがあって、周りに自分がイクトくんみたいなキャラを好きだと思われたくなく、無自覚に好きな気持ちを隠していたような気がします。
照れくさかったのはイクトくんが爽やかイケメン属性じゃなかったからかも。知っている方は共感してもらえると思うんですが、彼、結構えっち的な意味で際どい発言や行動をしてるじゃないですか。笑
まあそういうとこが好きだし、今はハッキリ自覚して周りに堂々と言ってますが、当時の私は無意識に恥ずかしいと思っていたみたい。( 'ᢦ' )エヘ

なかよしでやっていた人気投票も謎にりまたんに入れた記憶があります。私が入れずともイクトくんはあむちゃんの次の2位に輝いてましたが・・🥈  人気だよね彼。

ほんとに好きだなってちゃんと自覚したのは、しゅごキャラの連載が終わったあと、一時の熱も冷めてから3年ほど経ち、私の自我もハッキリ芽生え始めて、ふと懐かしさを感じたくなりアニメを観返したその時ですね。

いやまじで漫画みたいな表現してしまうんですけど、ビビビって・・電流が走った感覚でした(笑)
ときめきが限界突破して身体の神経が実際に震えたのを覚えてます。これはほんとに。当時の現象を盛りなしでありのままをお伝えしています。(笑)

この出来事があってからは、狂ったように漫画を読み返したり、アニメでイクトくんが出てるシーンを繰り返し見たり、イクトくんってこんなにカッコイイ子だったの・・!?!?と思い返す日々をしばらく過ごしておりました。
ちなみにこの時受験生真っ只中で、完全に現実逃避してましたね。笑

そんなこんなで私の心には彼の性質が刻みつけられてしまい、今の別ジャンルの推しにまで影響している結果となっております(⩌⩊⩌)

言うならばしゅごキャラロスですかね。
しゅごキャラの連載が終わってしまい、新たなイクトくん成分を得られなくなってしまっている状況に耐えきれず、どうにかして他の作品のキャラからイクトくんを感じようとしている私が爆誕してしまったというワケです。


3.月詠幾斗くんについて語る

ここでもう1回、先程の私の性癖を挙げていってもいいですか?

あ、ここからしゅごキャラのネタバレ色々します。未読の方は気をつけてね。

まだ読んだことないよーって言う人は、新装版の漫画を読むか、配信サイトでアニメを観てみてください🩷
しゅごキャラはアニメの出来も素晴らしいですからね。当時観てたよ〜って人ももう一度観返してみてください。オススメです。dアニメかU-NEXTで観れるはず。

ネタバレを踏みたくないよ〜でもこの先読んであげてもいいよ〜という方は目次の方から4まで飛んでくださいね( ᐡᴗ ̫ ᴗᐡ)"


宣伝も挟んだところで、先ほどの性癖をイクトくんの情報と(私の愛の叫びと)ともにふりかえっていきますね。
未読の方や内容を忘れてしまった方に向けて、プチ解説も色々入れてみました。

・敵ポジのキャラだけど、自分でも自覚しないままにヒロインに惹かれていてお助けムーブしてる。

▶︎イースターの星名専務の義理の息子であるイクトくん。エンブリオを御前に捧げるために、日々こころのたまごを狙っています。ですが、こころのたまごを守るガーディアンというに属するあむちゃんに自覚しないまま惹かれていて敵なのに何かと助けてくれる存在になります。

あむさん「わっかんないヤツ…」

【プチ解説】
エンブリオ☞何でも夢を叶えると言われている不思議なたまご。こころのたまごのレア版。
御前☞イースターでいちばん偉い人。
こころのたまご☞こどもたちが持っている夢が形になったモノ。
ガーディアン☞あむちゃんと他数名が所属している生徒会のような組織。

イクトくんは、敵組織のイースターに所属してはいるのですが、それは義父が専務という立場にいるから、というだけです。
イクトくん本人は「エンブリオ」で夢を叶えたいとは思っていますが、こどもたちのこころのたまごを傷つけたいとは一切思っていません。義父に無理矢理やらされているだけ。従わないと実の母と妹がどうなるか分からないから。
あむちゃん本人のことは、敵味方という立場関係なく、人間として気に入っており、よくちょっかいを出したり、あむちゃんのピンチを助けたりします。
敵の内情を知らないあむちゃんにとっては、「イクトって敵なの?味方なの?」とよく分からない存在になっている、ということですね。

・ヒロインを揶揄うのがだいすき。ヒロインだけに心を許してる。ヒロイン以外の人間の前では感情を出さない。

▶︎イクトくんって基本他人には無表情無関心のくせに、あむちゃんにだけはやたらと関わってこようとします。てかそもそもあむちゃん以外と対話してるシーンが全然無い。笑

アニメで「ああ…」「そうだな…」しか言わない回とかあるからね。この回のセリフの音数10以下じゃんって思った記憶がある。でもあむちゃんに対してはめちゃめちゃ絡んでいじり倒してくるんですよ。かわい。

家族の歌唄ちゃんや幼なじみの唯世くんには話さないようなことを、あむちゃんにはポロッと話してくれたり、あむちゃんにしか見せない素直な気持ちを吐き出してくれたりもします。ベッドの上でね。(キャッ)
あのプチ同棲生活、ときめきがとまりませんよね。

【プチ解説】
イースターに利用され続けて満身創痍のイクトくんがそこからなんとか逃げ出すのですが、その逃げ先があむちゃんのおうちだったんですね。(ヤッター!!!)親に秘密で部屋に匿うことは良くないとは分かっていながらも、他に逃げ場が無い傷だらけのイクトくんを外(しかも雪が積もるくらい真冬)にほっぽることはできない…と優しいあむちゃんは考え、数日間の秘密の共同生活が始まります。それをプチ同棲生活と(勝手に)呼んでます。

・自己犠牲精神でヒロインに冷たい態度をとるけど、全て優しさの裏返し。

▶︎星名専務の策略により、自分の身に危険が迫っていることを自覚したイクトくんは、大切に思っているあむちゃん、幼なじみの唯世くんを守るために、わざと冷たい態度を見せて遠ざけようとします。(原作7巻参照。このシーンつらすぎてガチ泣きます。)

このシーンでのあむちゃんの叫びを思い出したそこのアナタは同志です🫵🏻🫵🏻🫵🏻
「あんたなんかもう…どこへでもいっちゃえ!!」
😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭
イクトくん😭😭😭😭😭😭

【プチ解説】
星名専務は一応イクトくんの義理の父親なのですが、イクトくんに愛情は持っておらず、イースターの駒としか考えていません。イクトくんの命を削るまで利用しています。許せん。

・周りに流されずに自分の好きなように生きてる。それゆえにヒロインへの愛を隠さない。

▶︎自己犠牲ムーブしちゃうイクトくんですが、基本は好きなように生きてます。イースターに縛られている間も、ところ構わずあむちゃんに近づいてイチャコラしてますが、私が思う代表的なシーンは空港のアレですかね。人がたくさんいる場でちゅー(ギリほっぺ)して公開プロポーズ(語弊あり)してますからね。うーん最高。(原作10巻参照)

「かならずオレにほれさせてやるから覚悟しとけよ」
キャーーーーーーーーーーーーーー🙈🙈🙈🙈❤️‍🔥

【プチ解説】
イースターとの戦いが全て終わったあと、イクトくんは外国を飛び回っている実の父親を探すために旅に出るのですが、その時の空港で別れ際にあむちゃんに捧げたセリフがコレです。ふつうに狂う

・見かけも性格も猫っぽい。自由気まま。

▶︎しゅごキャラを知っている方には、この項目の説明は不要かも。笑
イクトくんが自由になりたいと思って生まれたのがイクトくんのしゅごキャラのヨルですからね。

【プチ解説】
そもそもしゅごキャラとはなんぞやと言いますと、守護霊が自分のなりたい姿になって可視化されたモノなんですね。
イクトくんにはヨルという名前の、猫耳や尻尾を生やした自由な野良猫タイプのしゅごキャラを持っています。つまりイクトくんは、イースターという組織から抜け出して、自由になりたいという強い願いをずっと持っていた、ということです。

お分かりいただけましたか・・。
私が好きになるキャラって、大体イクトくんの性質とどこか共通しているんですよね。

つまりイクトくんこそが私の性癖の根源ということに辿り着いたのです。
いやあイクトくんに狂わされてますねえ、わたし。

というか今までしゅごキャラのあらすじを人に説明したことが無かったのですが、めちゃめちゃ伝えるの難しいですね。
すみません、私の説明が下手くそすぎて、未読の方絶対分からない…。


4.根源の気づき

私が好きになるキャラって・・みんなイクトくんみたいじゃん・・!!って気づいたのは、割と最近です。

最近は絶賛乙女ゲームにハマっておりますので、日々色んな乙女ゲームをして、好きなキャラクターが増えていきました。
そんな中、しゅごキャラの続編が決定したタイミングで、漫画とアニメを全て観返していたのですが、そこで、アレ・・!?と気づきました。笑

ちいさい時に好きだった作品が、今の好みの傾向に影響している、ってありがちの現象なんでしょうか?
あまりリアルでこういう話はしませんが、オタクのみなさんにそれぞれの根源を聞いてみたさはありますね。人の数だけ趣味趣向は存在しますからね。

ここでは男の子キャラの好みについてのお話をしましたが、女の子キャラの好みの傾向も別にありまして、その根源を考えた時に、小学生時代の友達関係のことが関係してそうだなって思ったんですよね。
趣味趣向は人生を示すんですかね。オタク、深いな。

少し話はずれますが、オタクに「どんな人が好き?」と聞いたときに、「好きになった人が好き」と言う方がたまにいるんですが、それって「色んなタイプの人を好きになるから、決まった趣味趣向が特に無い」ってことなんですかね。
私は人の行動や好みに何かしらの理由を付けたがる性格なので、例え色んなタイプのキャラを好きになったとしてもどこかに必ず共通する何かがあると信じているんですが、そうとも限らないんでしょうか。

私が今性癖の根源だと思っていることも、よく考えてみればそんなことはなかった、って気づく時が何年か後にきたりするんですかね。なんか寂しいな。今好きなキャラは何年経っても好きでいたいし、イクトくんはいつでもその中で特別な位置にいてほしい。

私、しゅごキャラを好きになったことで、今のオタク人生に影響してることが、好みのタイプ以外にもあって、それが好きなアイドルですね。
しゅごキャラのOPとEDを歌っていたり、ミュージカルにも出ていたハロープロジェクトのアイドルたちがとても好きなんです。

受験生期にしゅごキャラに再熱し、その熱も一旦落ち着いた頃、「OPを歌っていたしゅごキャラエッグの子たちは今何をしているんだろう…?」とスマホで調べたことでハロプロの存在を知りました。
しゅごキャラを観ていなかったらおそらくハロプロに興味を抱くきっかけが無かったと思うし、MVを観て曲やメンバーに魅力を感じて、実際にライブに行くまでに好きになったのも、"思い出の作品のしゅごキャラに関わっているから"という部分が関係していると思っているんですね。

しゅごキャラという作品は自分の特別な場所にいる
☞だから私のオタク人生に大きな影響を与えている、
という因果を生み出したいという願いが潜在的にあったりするのかな。だから性癖の根源という結論にしたいのかな・・・とか考えるとキリが無くなるな。今は考えるのやめよう。話がずれているような気がするし、また何年か経てば新しいことが見えてくるかもしれないよね。


5.まとめ

以上、私の性癖を作り上げたイクトくんのお話でした〜。
途中横道逸れましたが、今私がしゅごキャラとイクトくんをだいすきでたまらないという気持ちは本物なのでね。この愛情を大切にしていこう。

しゅごキャラの続編に対する気持ちもまた別のところで語りたいですね。期待することや予想する展開など。
またしゅごキャラという作品に対する愛情や、イクトくんとあむちゃんに対する愛情もたくさん語りたいです。ここでは語りきれなかった。
漫画とアニメのイクトくんの登場シーンを1からぜんぶふりかえっていくnoteとか書いていいか?

続編に対しては私の10年越しの願いが叶ったものですから、もうそれはそれは特大感情が溢れて止まらないんですよ。どこかに吐き出さないと気が済まないくらい。

これから乙女ゲームや少女漫画など色んな作品に触れて、その度に好きなキャラも増えていくでしょうが、『しゅごキャラ!』と『月詠幾斗』くんに対する気持ちは越えられないんだろうと思います。(というか思いたい。)

怖いのは、しゅごキャラの続編が始まると同時に乙女ゲームへの興味が薄れること。だって今の状態って、イクトくんロスを乙女ゲームで埋めているわけですからね。
実際、続編が決まったという告知があってから1ヶ月間ほど、私はしゅごキャラのことしか考えられなかったです( ᷇ᢦ ᷆ )♡
続編が始まってしまったら新たなイクトくんを定期的に浴びれてしまう。(なんて贅沢なんだ・・)
そうなったらわざわざ別で求める必要が無くなるね・・。
まあそれはそれで良いオタク人生を歩めているので良しとしますか。

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