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【アニメ】しゅごキャラ!アニメのイクト登場シーンを語る #7(2期78話〜96話)

今回は2期の78話〜96話までを振り返っていこうと思います。

⚠️注意
・月詠幾斗くんに関する感想がメインです(他のキャラもだいすきだよ!)
・私の勝手な解釈で妄想を繰り広げています。不快な思いをさせたらすみません。
・お話のあらすじをほぼ書いていないので、未視聴の方には伝わりづらいと思います。

#️⃣6はコチラ👇🏻

しゅごキャラ!!どきっ(2期)

◾︎第78話『あむちゃんのなが〜い一日!?』

OPとの落差に笑ってしまう😂
めっちゃキャピキャピでかわいいOP聞いたあと、即くっっっらいBGM流れるんだよねwwwwww
ついでにアイキャッチとの落差もすごくて笑う

まあね、前回すげえ鬱で終わりましたからね。

イクトくんを部屋に入れてたことがママにバレ▶︎唯世くんにもバレ▶︎イクトくんが唯世くんとあむちゃんを敵に回すようなことを言い▶︎唯世くんは心バキバキになって立ち去り▶︎あむちゃんはイクトくんに「あんたなんかどこへでもいっちゃえ!」と言ってしまい▶︎イクトくんイースターに連れ去られるという怒涛の展開でした。

この回イクトくんの新規カットはあるけど喋っては無いですね。しんどそうな状態でお部屋に閉じ込められてます。ほんと可哀想。
せめてその隣にあるベッドに座ってくれ

この回では特に展開に進展はなく、ただあむちゃんが㍉元気取り戻したかな?って感じですね。


◾︎第79話『イクトとあむ  悲しみのバトル!』

もうタイトルから鬱加減が伺えます。

この回は唯世くんメイン。
ひとりブランコにゆらゆら揺れながら物憂げな唯世くんですが、そこにたまたま空海が通りがかり、唯世くんの様子を察した空海はオレの家くる?という話になります。(やることイケメンなんだよな)

空海なんと5兄弟(全員男)の末っ子なんですよね。意外すぎる。そしてみんな名前が立派ですごい。

長男:海童
次男:秀水
三男:雲海
四男:れんと
五男:空海

これ全部焼酎の名前なんですよね。
個人的に"空海"だけ聞くと歴史に出てくる、真言宗の空海がいちばんに出てきますが、この回で分かる相馬家の焼酎好き。(笑)
焼酎の名前ってすごいかっこいいんだね。お酒詳しくないから知らなかった。

話逸れますが、しゅごキャラのキャラクターたちの名前ってどれもオシャレでカッコイイですよね。
亜夢、唯世、幾斗、なぎひこ、りま、海里など…。今まで生きてきてしゅごキャラでしか出会ったことない名前なのに、キラキラネームっぽくない かつ 名付けの意味をちゃんと感じられるところが素敵。
「唯」とか「幾」で名付けの意味を検索してみるとすごく幸せになれますので良かったらぜひ。

話を戻そう。

空海は唯世くんを自室に招き、ふたりで会話してます。

唯世「ふふっ…相馬くん、ガーディアンの中じゃお兄さんなのに、家じゃ末っ子なのがおかしくて」
空海「…笑ったな、無駄に賑やかなのも悪くねーだろ、へこんでる時は」
唯世「相馬くん、どうしてそれを…」
空海「ふふん。伊達にジャックスチェアやってたわけじゃないぜ?」
唯世「…だけど、僕にもあんなお兄さんたちがいたらな」
空海「唯世にだっていたじゃん。ほら、アイツ。兄弟みたいに仲良かったんだろ?月詠イクト」
唯世「…昔の話だよ」
キセキ「月詠イクトの方から唯世を裏切ったのだ。決定的にな」
唯世「ごめんね、その話はまだ相馬くんにも…」
空海「いーよ。無理に聞こうとも思わねーし。

ここの空海めっちゃかっこいいよね。
空海、何か落ち込んでる唯世くんに対して詳しい事情を聞くことはしないんですけど、ひとつ上の先輩として自分の経験を語ってくれるの。

海童兄ちゃんが空海のサッカーボールを失くしたことがあり、それを問いただすと「ところかまわずバンバンうるせーから捨てた」と言われたそう。
でも、2週間後の空海の誕生日。自分の庭に手作りのサッカーゴールが置かれており、海童兄ちゃんが「二度と道路でボール蹴りなんかするな」と捨てたと言っていた空海のサッカーボールを渡してくれるんです。

なんという あったかほんわかエピソード。

空海「ふだんおっかねーけど、変なとこ口ベタっつーか。誤解されても言い訳ひとつできない、不器用なヤツもいるってこと」

空海…🥹🥹🥹やっぱ君すごくいいお兄さんだ。
前遊園地で、イクトくんが昔のことを懐かしそうに切なそうに語ってくれた時に、あむちゃんがかけた寄り添いのことばと重なりますね。
この作品に出てくる子たち、悩みの聴き方がとても素敵。心にそっと寄り添えるようなあたたかさを持っているところ、大好きです。

そしてこの空海のセリフ。
まさにこれイクトくんですよ。
イクトくんめっちゃ不器用に生きてるから。全部自分でしょいこんで、周りのみんな敵に回しちゃうから。
プライド高いよねえ。作中では"誇り高き野良猫くん"、と言われてますが、ほんとその通り。大事に思ってる人にほど弱さを見せたくないのかな〜。
そういう人間っぽいとこ、私だいすき。

唯世「僕のは誤解なんかじゃない…と思う」
空海「…」
唯世「だけど、あの時の月詠イクトはいつもと違っていた。月詠イクトが嫌いって気持ちだけで、僕、何か大事なことを見失っていたのかもしれない。僕は僕を取り巻く世界を守りたい。例え小さな世界だとしても、僕の周りの人 誰にも不幸になって欲しくないんだ。それは例え、あの月詠イクトでも同じことで…。」
空海「…えらいぜ王さま!おまえのそういうところが俺好きなんだ!」

唯世くんが元気を出すまでの流れ、良すぎますね。
わたしも空海みたいな人周りに欲しい。

対してあむちゃんサイド。
ヨルがイクトくんを助けて欲しいと必死にあむちゃんに頭下げてるところ、泣ける😢😢😢
「頼むにゃ、頼むにゃ」って何回も…😢😢😢
でも、あむちゃんはまだ落ち込みモードですね。
そんなあむちゃんを元気づけるしゅごキャラちゃんたち可愛くて好きだなあ。

あむちゃん「あたし、唯世くんをちゃんと信じてあげてなかったんだ。イクトのことも信じようって決めてたのに、ふたりを傷つけた…。」
ラン「しゅーりょー‼️へこみタイム終了‼️元気タイムに戻しちゃお‼️あむちゃんがネガティブハートにロックオンされちゃうよ❣️もっと自分の良いところ、思い出さなくちゃ❣️」
ミキ「あむちゃんの良いところは、意地っ張りだけど真っ直ぐなところ!」
スゥ「素直じゃないけど、お人好しなところですぅ」
あむちゃん「それ褒めてるの?貶してるの?」👈🏻😂
スゥ「あむちゃん。スゥたちはあむちゃんがだーいすきなんですよぉ
ミキ「ボクたちは、どんな時も何があってもあむちゃんの味方!
ラン「失敗したらやり直せばいーじゃん!悪いことしてもちゃんと謝ればいーじゃん!あたしたちしゅごキャラがついてるよ!

ここの会話だいっっっっっすき。
泣ける。私のこころにもしゅごキャラはいるのかな…いつも応援してくれてるのかなって考えちゃうわね。

そしてイクトくんのバイオリンに導かれて、思い出の遊園地に向かうあむちゃんと唯世くん。

デスレーベルにキャラなりするイクトくん。
タイトル回収です。悲しみのバトルが始まります。

デスレーベル戦のBGM(『Heavy fight』)めっちゃかっこよくないですか?いよいよ終盤!って雰囲気がします。

デスレーベルの鎌で容赦なくあむちゃんに襲いかかり、ベンチやら遊園地のメリーゴーランドの馬やらを壊していくイクトくん。

あむちゃん「遊園地が壊れちゃう…。イクトとの思い出の場所が…。
ヨル「イクト!もうやめるにゃ!」
ラン「あむちゃん!ハートロッドだよ!」
あむちゃん「…」
ラン「なにしてるの!」
あむちゃん「…できないよ。イクトを攻撃するなんて

ランに攻撃を急かされるも、戸惑うあむちゃん。後ろにはコーヒーカップのアトラクション。
ここであの時のシーンがフラッシュバック‼️
コーヒーカップでお話ししたときのことを思い出します‼️😭😭

あむちゃん「ダメ❗️もう壊さないで❗️」
ヨル「あむ!」
スゥ「あむちゃん!」
ミキ「にげて!」

ここでイクトくんの攻撃があむちゃんに当たるーーーと思ったら、キラキラエフェクトが!!!!!

王子✧︎唯世くんが助けに来てくれました‼️‼️
登場の仕方かっこよすぎるよ‼️😭😭

唯世くん「世界には、争いや悲しいことがたくさんあって、1人の力なんてほんのちっぽけで…。でも、その1人が小さな世界を幸せにすることが始まりになるのなら…。僕は、僕の世界の王さまになる!

いやさすがにこれは惚れるよ。
だってかっこよすぎるもん。

そもそも唯世くん、あむちゃんにかくしごとをされててめちゃめちゃ傷心状態だったはずなのに、ピンチのあむちゃんを助けてくれて。
しかも、あむちゃんどころかイクトくんのことも救おうとしていて。
ちょっと目を離した隙に強く逞しくなっちゃって。いつの間にか成長してる姿に見惚れるしかない。

"王さまになりたい"という夢がこんなに意味が深くて尊いものだったなんてね…😭😭💖

イクトくんのことについて語るnoteのはずが、唯世くんに惚れてますやん私。
すみません、ほんとにみんなだいすきだからさ…。


◾︎第80話『信じるキモチ!プラチナハート!』

唯世くんとイクトくんの一騎打ちからスタート。

唯世くん「僕はあの時のことを許せずにいる…。だけど分からない!あの時、本当は何が起きたのか…。イクト兄さん…!」
イクトくん「……」

つ、つ、つらすぎる。😭😭😭😭㌆
なんであんなに仲良かったふたりが、こんなふうに戦わなくちゃいけないんですか😭😭😭😭😭
つらすぎて涙出てきた……。

唯世くん「いつもそうだ!おまえはそうやって、何も言わないで!…でも、お前が僕を見る目は憎しみではなく、ただいつも悲しい…。僕は真実を知りたい、イクト兄さん…。いや、月詠イクト!」
イクトくん「……うっ…(正気を少し取り戻す)」
あむちゃん「イクト!」
イクトくん「くるな!だめだ、オレに近寄るな…

イクトくん😭😭😭
唯世くんの言葉で一瞬正気を取り戻してくれますが、専務のせいでまた操られてしまいます。

専務、ほんまに気持ち悪いんですけど。性格悪すぎ。「父親の私には逆らえない」とか言ってなんか調子のってるようですけど、戸籍上もオメ〜の息子じゃないから!残念でした!😸😸😸(嫌すぎてガキみたいな煽りしてしまった)

大事な形見のバイオリンあんなんにされちゃってさ〜。もうほんとイクトくんどんな気持ちなんだよって。ひどいよ。
ヨルもほんとにかわいそう。

そして、バツたまたちをプラチナハートで浄化したあと、唯世くんと仲直りしました。
ここであむちゃんが唯世くんにワケを説明するんですけど、結構ガッツリ回想入りますね。
総集編も兼ねてるんか??って思っちゃうくらい。

唯世くんほんと優しいよね。
イクトくんのこと、過去のことがあってすごい嫌いなはずなのに、理性的に物事を判断できてます。
達観してるよなあ。とても大人に見えます。


◾︎第81話『潜入!イースター社!?』

イクトくんが操られてることを知り、ガーディアンのみんなでイースターに乗り込みにいこう!って話になります。
だけど、この話で実際に入ってるのはヨルとキセキだけだね。

この話、イクトくんは回想シーンと新規カットは一応あります。ただ喋ってはない。
でも、ヨルが可愛いから語らせてほしい。

ヨル、イクトくんのことを探すの必死に頑張ってて可愛い、愛せる。
探すのに疲れてロイヤルガーデンでくたびれてるヨル…。

キセキ「そんなふうにグダグダしている暇があったら、月詠イクトを探しにゆけ!」
ヨル「一晩中探したにゃ!でも、どこにいるか全然わからないんだにゃ!
キセキ「だったらイースターに乗り込んで調べてくればいいじゃないか」
ヨル「あそこはでっかいにゃ…!そう簡単に調べられるわけ…」
キセキ「意気地無しが!しゅごキャラのお前がそんなだから月詠イクトは音叉に操られて、変なキャラなりをするんだ!」

キセキけっこうひどいこと言ってる(笑)
さすがにヨルがかわいそうだよ〜。
イクトくんが操られてる原因はヨルには無いよ〜。
そうして何やかんやでこのふたりがイースターに乗り込むことになります。

他のしゅごキャラちゃんたちも、どうにかして探せないかと会議してます。
するとルルのしゅごキャラ、ナナがランたちの元に来ます。何しとるん?って話になり、「イクトって人を探してて…」ってミキが似顔絵を描くんですけど、ミキの描くイクトくん、くっそ意地悪そうで草
思想入り込んでるぞこれ(笑)

一方、ガーディアン人間サイド。
イクトくんをどう連れ戻したら良いか迷ったガーディアンたちが元イースターの二階堂に相談しに行った時に、二階堂が「イクトくんのことは心配ない、今頃十分に休ませてるよ」とか言うてるんですけど、いや全然そんなことないから〜!?!?
道具みたいな扱いを受けていることを淡々と言っているのも気に食わん。二階堂の発言を受けて、こっから様子見る流れになるの意味わからん。いや、アニメの尺事情が絡んでるのは分かるんですけど。それのせいでイクトくんを救うのを後回しにされてるの納得いかん。

イクトくんはあんなに辛そうなのに。すぐ助けに行かないといけないのに‼️くっそ二階堂め〜‼️

キセキとイースターに乗り込み、ヘンテコ音叉を盗めたヨル。
九十九たちの罠で逃げ出せなくなってしまったけど、絶対音叉を捨てようとしないヨル、泣ける😭
でもキセキが九十九たちに捕まって潰されそうになるのを見ると、「くっそ〜〜‼️」って言って音叉を返すヨルめっちゃ良い奴じゃん‼️あんたのそういうとこがほんと好きなんだ😭

この出来事のあと、疲れたのかキセキとヨルが寄り添って寝てるのかわいい
ちょっと仲良くなったんだね。


◾︎第83話『すれちがいの音楽博覧会?』

音楽博覧会にガーディアンで行く話。
囚われつつもちょっと元気そうなイクトくんが見れます。

イクトくん「なあ、漫画とかねーの?」
万田(女の研究員)「そんなものありません!」
イクトくん「それじゃああんたと話でもしようかな、おねーさん

が、どぎゅんってくる、普通にメロる💘

と、同時に九十九と千々丸の「年の差考えろよ」がグサってくるんで やめてください。威力高い。

イクトくん、九十九たちをいじって楽しそうだね。
原作とのギャップを大いに感じるが、ま、まあ元気そうで良かった。

でも、原作のイクトくんってこんなこと言うかな?なんかこういうあざとい発言というか、モテるような言い回し
アニメって割とイクトくんのこと濃い味付けで動かしてるとこあるからな〜🤔
「こういう男がカッコイイんでしょ?」みたいなというか、スタッフの軽率なというか。

そう考えると原作のイクトくんって、めちゃめちゃ絶妙なバランスでできてるんだなって思います。
カッコイイのに、それだけのキャラじゃないというか、ちゃんと深い核の部分に人間味を感じるというか…。
やっぱももたね先生ってすごいね。あとこれを忠実に表現していた1期のスタッフ陣もめちゃめちゃすごい。これは2期のスタッフが良くないというより、1期のスタッフが優秀すぎる。

めちゃくちゃ話脱線した😺
でもふつうに「おねーさん」はメロりますね。
ココロがふたつある〜✌🏻✌🏻✌🏻✌🏻

今日も九十九たちに連れ出されて、バイオリンを弾かせようとされるイクトくん。
ですがここでルル登場!
ルル、イクトくんが逃げるの助けてくれたんだけど。やさし。
ルル目線、イースターから放置プレイを受けていて、「もうイースターはいいわ!私1人でエンブリオを見つけてみせる!」という気持ちになってるんですね。

なぞたまをたくさん生み出してたけど、もうあんたのことは全て許してやろう、そもそもそんな恨んでないですけど。

ここからの展開、めっちゃしんどいの。

逃げ出してフラフラで歩いてるイクトくんとヨルがお互い気づけずすれ違っちゃうし、イクトくんがあむちゃんの後ろ姿を見つけた途端にまたイースターに囚われちゃうの、ハァ〜〜〜😢😢😢
救われると期待した次の瞬間捕まるって、なんて絶望なんすか…。

2期見直してて気づいたけど、作画監督が塩川貴史さんのとき鬼作画いいですね。
2期の作画、全体的にどの話も綺麗で可愛いんだけど、この方が担当してる時は特に良い。イクトくんもあむちゃんもめちゃめちゃ良い。瞳の描き方が大好き。


◾︎第84話『二階堂先生は先生だったぁ!?』

ルルがイースターから切られたね。
前回、九十九たちを邪魔してイクトくんを逃がしていたので。
イクトくんのこと逃がしてくれてアリガトウ…この恩は忘れないよ…。

ですが1回逃げ出してしまったことでイクトくんの監視がきつくなってしまったね。うーん辛い…。


◾︎第90話『伝えたい!このキモチ!』

唯世くんとあむちゃんが、街で開催された愛を叫ぶイベント(略して"あいさけ")に出るお話。
いやほんま、こんなことしてる場合じゃないんすけど。はよイクトくんを助けに行ってくれ〜。

ヨル「イクト〜‼️どこにいるんだにゃ〜‼️」
あむちゃん「…なにしてるの?」
ヨル「きまってるにゃ‼️あいさけの予行練習だにゃ」
あむちゃん「何か勘違いしてない?」
スゥ「あいさけって、愛を叫ぶイベントですよぉ」
ヨル「おれはイクトを愛してるにゃ‼️」

泣いた。そうだよね、愛だよね。
この時ヨルしか真面目にイクトくんのこと探してないからね。ひとりぼっちでキミはほんとよくやってるよ…。

そしてあいさけ中にバイオリンの音色が…。観客のこころのたまごがバツたまになっていきます。

デスレーベルの変身BGM、ガチで終焉の雰囲気で笑ってしまう。これはほんとうに女児アニメか?

ヨル「イクトー!聞こえるかー!デスレーベルなんてワケわからないキャラなりして、イクトどうしちゃったにゃー!」
あむちゃん「ヨル…」
ヨル「口が悪くても、世話焼かせてもいいから、いつものイクトに戻ってくれにゃ…。おれがぜんぶ面倒みてやるから…。だから…目を覚ましてくれにゃ!だいすきなイクトに戻ってくれにゃ!

ヨルのことばでイクトくん一瞬だけ正気を取り戻すんだけど、もう、身体が辛そうすぎてしんどいです(;;)

プラチナハートでこころのたまごを浄化したあとの後日談。
あいさけで唯世くんとあむちゃんが愛を叫ぶ前にバツたまが出てきたことを、ややが話題にし、このふたりに愛を叫んでほしいということを言います。

やや「気持ちを言葉で伝えるって大事なことなんです!」
唯世くん「…確かに、言葉にして伝えるって大事だけど、言葉にしなくても伝わるものもあるんじゃないかな」
あむちゃん「…唯世くん…?」

ここであむちゃんとイクトくんが戦闘時に向かい合っている場面を思い出す唯世くん。ちょうどイクトくんがヨルのことばで正気を取り戻した瞬間だね。

このふたりの雰囲気を見て唯世くんは何か察したんでしょうか…。ちょっと切なそうな目の唯世くん。
わ、これ当て馬ムーブですか?????
私の当て馬センサーが強く反応した……。


◾︎第94話『進め!みけねこ捜索隊!?』

子猫の飼い主を探す話。

今日も今日とてイクトくんの演奏でたまごが抜き取られてます。

司さんって結構イクトくんのこと他人事よな。数少ない事情を知っている人なんだから もっと積極的に助けるの協力してくれても良くない?
もしこれがイクトくんが自らイースターに協力してる状況っていうなら分かるんですけど、今回は無理やり操られてるのに…。

そしてこの回で専務が、エンブリオは浄化したタイミングに現れるって仮説が証明されたとか言ってます。いや考え浅くない?まだ証明できる段階では無いと思いますけど。専務なんだったらもっと色々考えな?

ていうかそもそも、あの御前がエンブリオを望んだからってだけでイースターって大きい会社全体が動いてるのアホらしすぎて。
物語開始時点では、エンブリオと呼ばれるものを誰も見たことがないし、本当に存在するのかも分からないし、誰かが勝手に捏造した情報かもしれないのに、よくあんな大掛かりな作戦できたよね。

専務もその他協力してる社員もみんな冷静になれマジで。


◾︎第96話『届かない声、くだかれる思い。』

"DL"という名前のバイオリニストとしてクラシックコンサートに出るイクトくん。
洗脳がきつすぎて、あむちゃん、唯世くん、ヨルと顔を合わせても全く反応しなくなってます。
意識はあるけど完全に記憶がとんでるみたい。

唯世くん「完全に支配されてるみたいだ…!月詠イクト!こころまで無くしてしまったのか!」
ヨル「そんなことないにゃ!こころが無かったらおれなんかとっくに消えてるにゃ!イクトはぜったい元に戻るにゃ!

よ、ヨル〜〜〜!!!(ˆт · тˆ)
ばちくそ泣ける
😭😭😭😭😭😭😭

ずっとずっと毎日探して、やっと会えたのに、自分のことを忘れられてて、どんだけ悲しいんだって感じなのに、それでも前を向いてイクトを絶対に救う!って言ってるヨルがほんとうに素敵だよ!
これは間違いなく愛だよ!😭😭😭😭😭

このBGM(『囚われてしまった心』)もめちゃめちゃ泣かせてくる。

とぼとぼと森の中へ消えていくイクトくんの後ろ姿が儚すぎて泣ける、おまえ、消えるな・・。

まじイースターのやること気持ち悪すぎない?
やってることヤベー宗教の教祖と変わらんじゃん。
こんなんと和解したくないんですけど。
イクトくん取り戻したあと、ふつうに牢屋に放り込んで欲しい。
イクトくんが許しても私が許さん。
ちゃんと罪を償ってから太陽の下に出てこい。

イクトくんってしゅごキャラの世界線に生まれたからなんとか死ななかったけど、他で爆誕してたらぜってぇ死んでたよな。
ありがと しゅごキャラ。イクトくんを生かしてくれて。
あと司さんも生まれたのがしゅごキャラじゃなかったら、相当サイコパスなキャラに仕上がってた気がするよ(笑)
イクトくんが最後ハッピーになれることを知った上で鬱を楽しめるなんて なんて幸福なんだって思いますよ…。


おわり。
このnoteで挙げた話ぜんぶ鬱すぎて、永遠にしんどい辛いしか言ってない。
と同時に、ヨルへの感情はどんどん大きくなっていく期間でもある。ヨルの良さはこのへんで大いに出てるね。

次回は2期最終回まで。
#️⃣8につづきます。

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