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人生のプロセスは完璧(幸せこわい編)

こんにちは。
「人生のプロセスは完璧」というタイトルでnoteを書くときの内容は、恋愛関連であちこち奔走した記録です。

29歳まで恋愛には縁がなかった自分が、どうして恋愛をしたいと思ったのか、どんなことに巻き込まれてきたかは過去の日記をご参照ください。
人生のプロセスは完璧(途中経過編)
人生のプロセスは完璧(雲行き怪しい編)
人生のプロセスは完璧(傾向と対策編)
人生のプロセスは完璧(滝汗ジェットコースター編)

幸せこわい

前回の日記には「彼氏となってくれる人ができたけれど、私の人生に今まで無かったものだったので違和感でいっぱい」と書きました。
直近で友人や会社の人とこの話題になったときも、「いや〜すぐダメになるかもしれないっすw」みたいなことも話しました。

そもそもどんな違和感かというと、一つは「自分と一緒に人生歩もうとしてくれる人がいる違和感」で、二つ目は簡単にいうと見た目がどタイプではなかったという話です。ああ申し訳ない、そんなこと言える立場じゃないのに。やばいここまでの一連の日記バレたら死ぬ。ごめん。この後良いこと書いてるから許して。

そんなこんなで何度も周りの人と同じようなやり取りをしているうちに気付いてしまったのが、「私幸せです!」って胸張って言いたくないのかもしれないという気持ちや、「おめでとう」と言ってもらっても受け取れない気持ちがあるんじゃないかということ。

「彼氏ができました」といろんな人に言っておいてすぐ別れたらダサいのではとか、何浮かれてんのって思われるのではないかとか思ってました。
勝手な想像だけど。そんなこと言われなかったけど。

そういう風に幸せを認めてはいけないような、幸せと呼ばれるシチュエーションから逃げたくなるような気持ちに囚われているのでは?と思ったわけです。

そこにまず気付いたのと、いろんな人に相談はしつつ、どうすべきか考えながら過ごしていたら違和感がだんだんクリアになってきました。

私は幸せです

というわけでなんだか私は幸せです。
元々内面がとても素敵だと思っていた上に、見た目もかっこいいと素直に思うようになったのでなんかちゃんと好きになりました。
ていうか、彼の表情がだんだん柔らかくなってきた気がします。そう見えてるだけかな?

まだ知らないこともたくさんあるし、私自身まだ見せられていないダメさが死ぬ程あるのでどうなるかわかりません!こわい!
でもとりあえず今楽しいです。

ロマンスこわい

話は変わりますが、私は15年以上前から心理カウンセラーさんたちの記事が読めるサイトを覗いては、ためになる知識を血眼になって探してきました。
最近はあまり覗いていなかったのですが、特に神戸メンタルサービスさん(カウンセリングサービスさん)のサイトにはお世話になっており、心理学という世界を知ったのもここからでした。
「人生のプロセスは完璧」というワードに出会ったのもここです。
ジャンル問わずためになるのでリンク貼ります⇒心理学講座

そこでパートナーシップにはプロセスがあるということを知りました。
ロマンス→パワーストラグル→デッドゾーンと移行するらしいのです。経験無いくせにこういうことだけ知ってるんです。
(ちなみにこれは仕事や恋愛以外の人間関係にも言えることだそうです)

特に恋愛の場合、お互いに知らないところを知りたくなったり惹かれ合うロマンスの期間は一般的に数ヶ月ほどとのこと。
その後は自分のやり方にこだわったり喧嘩が増えるパワーストラグルが来て、デッドゾーンと呼ばれる、行き詰まりや倦怠期にたどり着くらしいです。文字通り関係性の死なんだそうです。

…そんな流れに抗えないものなんでしょうか😢

と思いきや、デッドゾーンを乗り越えるとロマンスがまた来るんだそうです。前よりもより強い絆が結べた状態で。付き合いたてよりも強いエネルギーのある状態で。死からの再生。
夢がありますね。
何度パワーストラグルやデッドゾーンを繰り返してもロマンスにたどり着けるらしいのです。

己を振り返ると現在地はロマンス期なのは間違いないので、いつかやってくる次のステージが怖いのです。
さてどうしましょうと思い、久しぶりにカウンセリングサービスさんのサイトを覗きました。

さすがです。即答えを見つけることができました。

ロマンスの時代の過ごしかた

しかしながら、こういうご質問を受けたときに、私が言うのは、「ロマンスのときにしっかりとロマンスを楽しんでおかないと、パワーストラグルやデッドゾーンを乗り越えられないよ」ということです。

(中略)

お付き合いが長くなったり、結婚生活が長くなると、その感触を忘れてしまうのですが、ロマンスの時代にあなたがパートナーを好きになった感触は消え去るものではなく、心の奥に必ず残っているものなのです。

そして、その感覚を思い出すことさえできたら、人はデッドゾーンの淵からよみがえることは可能なのです。

https://www.counselingservice.jp/lecture/33519/

ほんとにー?🤔

別の方の書かれた記事に具体例がありました。
退屈ほど怖いものはない(4)~ロマンスは「ヴィジョン」か「ファンタジー」か~

実際、今の私のダーリンと「けんかの時代」に突入してしばらくした頃、彼が独り言をつぶやくように、

「でも、あの頃、ろみ(私のニックネーム)は、何をおいても僕を優先してくれたよね。二人でいるときは、いつも僕のことだけを見ていてくれた」

と遠い目をしていました(笑)。ロマンスのときのときめきと熱が、その後に、エゴとエゴの戦いが始まってからも、二人の関係性のつっかえ棒になってくれるのです。

https://www.counselingservice.jp/lecture/3805/

ほんとかなあ…。
でもたしかに、今まで仕事で「もうダメかも」と思っても、「あのときのプロジェクトも辛かったけど終わったら充実感があったしお給料ももらってきた。大人しくアドバイスや助けを求めてもう一度頑張ってみようか。」などと思うことはあったな。
そんな感じ?

とりあえず、ロマンスのときはきちんと相手を愛し、その時間を思いっきり楽しみなさいという話のようです。

ちなみにパワーストラグルのお話やデッドゾーンのお話もたくさんありました。
簡単にまとめてしまうと「自分のやり方に固執しない」「相手とどうなりたいかコミットする」が大事なようです。

実際そうなったときにうまく向き合えるかわかりませんが、なんとなくどうすべきかヒントがわかってるだけでもありがたいものだなと思います。

ロマンスです

ということで、ロマンス自慢がてら多摩動物公園に遊びに行った写真でさよならします。
ほんと優しくてまっすぐな行動力のある人なんですよ。私が好きなことを知ろうとしてくれて一緒に楽しんでくれるんですよ。
レッサーパンダにおいては、私より行動観察してたし個体名も当日知ったのにばっちり判別してました。すげー。ありがてー。

ロマンス自慢はもういいって?

最後って言ったのに、ちょっと逸れる話題をもう一つ。
先日、大学時代にお世話になった先生と友人と久しぶりにご飯に行きました。
卒業して10年近く経ちますが、ゆっくり話せたのは卒業したとき振りでした。(OB会が数年おきにあるので軽くお話はしてましたが)

特に、私は大学時代に勉強していたことと今の仕事が全然違う分野だったし、グローバルな企業にも属していないし、先生に申し訳なさや引け目があってなかなか自分から声掛けられなかったんです。
(グローバルな企業の研究をしていました。)

そのことを話したら「そんなこと何も気にしなくていいのに!」と言われました。これからやりたいこともすごく応援してくれました。
とっても嬉しかったし、10年後どうなってるかなんて誰にもわからないなと思いました。
だから、怖いけど人生楽しんでいきたいし、そうしようとしている周りの人のことも応援したいなと思いました。

次回パワーストラグル編かデッドゾーン編かもしれないですがよろしくお願いします(こわい)

おでこちゃんなタオファちゃん
笹もぐフジマル
ペロリとランマル
ランマルフジマル兄弟の仲良しパトロール
笹あちこちにあるのに同じのを食べたがる兄弟

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