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東京十社めぐり 2023

年の瀬を迎え2023年もあと2日で終わろうとしている本日。今年のはじめに実施した「 東京十社めぐり 」について備忘録を残そうと思います。というのも2024年も年始から十社めぐり決行が決定した( ! )ので、ルートやら休憩所やら心得やら、必要なことやらのふり返りをしておこうと勢いつけてこのノートを書いています。



東京十社めぐりは今回で3回目。ちなみに昨年2022年のレポートはこちら。



2022年はかなり遠回りなルートを紹介しているので、参考にしないでください( ← )  2023年最新版はまわりやすいルートで紹介しているので最後まで読んでいただけたらうれしいです。日にちをわけてめぐる方法もあるそうなのですが、わたしは1日でめぐるハードコアコースが好きです。また東京十社めぐりをしよう!と思ったキッカケは星読みのyujiさんの影響です。( 突然 )

2022年は東京に住んで10年目の節目だったこともあり、せっかく東京に住んでいるのだから行ったことのことないエリアに行ってみたい、と思ったのもキッカケ。ではそろそろ東京十社めぐり2023年レポートに参ります。昨年と同様、個人的参拝ルールを決めました。


< 個人的参拝ルール >

  1. 1日でめぐる

  2. 交通手段はフルフルに使い『徒歩』『電車』『バス』でめぐる

  3. 携帯は調べ物以外極力見ない

  4. お願いごとはしない、参拝できたことに感謝する

  5. 各神社の写真を撮る

  6.  🆕休憩をはさむ

2023年は後半の体力温存のために休憩をはさむルールに。

< めぐる順序  >

王子神社

白山神社

根津神社

神田神社(神田明神)

亀戸天神

富岡八幡宮

芝神明

品川神社

赤坂氷川神社

日枝神社


< 移動手段 >

2023年もこちらのURLを参考にさせていただきました。どのルートでめぐるか迷われている方は予習にぜひ。

引用元:【 東京十社を1日でめぐってきました/行きやすいルートを紹介します! 】


引用元:【 令和元年の東京十社めぐり。徒歩・バスで首都の結界をつなぐルートガイド 】


因みに以下はわたしの移動手段メモです。


東京メトロ南北線王子駅スタート

1社 王子神社

東京メトロ南北線王子駅 日吉行き ⇒ 東京メトロ南北線 本駒込駅下車
(白山駅が最寄り駅ですが王子からだと本駒込駅の方が乗り換えなしで楽です)

2社 白山神社

白山神社から徒歩 ⇒ 浄心坂を通るコースで根津神社へ

3社 根津神社

東京メトロ千代田線 根津駅 代々木上原行き ⇒  東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅下車
新御茶ノ水から徒歩 ⇒ 神田明神へ

4社 神田明神

JR総武線 御茶ノ水駅 千葉行き ⇒ JR総武線 亀戸駅下車

5社 亀戸天神社

亀戸からバスも利用
亀戸天神から少し歩いて京葉道路まで
都07系統門前仲町行
「 亀戸一丁目 」乗車
「 富岡一丁目 」下車

6社 冨岡八幡宮

〜 ここで休憩タイム 〜

都営大江戸線 門前仲町駅 光が丘行き ⇒ 都営大江戸線 大門駅下車

7社 芝大神宮

大門駅から歩いてJR山手線浜松町駅 品川方面行き ⇒ 品川駅下車 ⇒徒歩で品川神社へ。歩くのが得意な方は品川駅から品川神社まで歩きがおすすめです。体力温存したい方は品川駅ホーム内から京急急行電鉄 新馬場駅下車ルートもあります。新馬場駅は品川神社目の前なので体力温存にも◎

8社 品川神社

品川神社からまたバス移動
少し歩いて八ツ山橋停留所を目指します
都 反96系統 六本木ヒルズ行
「八ツ山橋 」乗車
「六本木駅前 」下車
そこから更に歩いて赤坂氷川神社へ

9社 赤坂氷川神社

徒歩

10社 日枝神社



< 所有時間の目安 >

始発で王子神社へ向かい朝6:30スタート。ゴールの日枝神社は14:00終了。約7時間半かかりました。2023年は平日1月5日にめぐったのですが仕事はじめ日で参拝客が多く、4社目 神田明神あたりから並び時間が長くなるのでこの時間に。

以下は神社の感想メモです。どじょ〜。



< 神社メモ >


【 1社目 王子神社 】



1社目 王子神社メモ :初めて王子神社に参拝したときから印象に残っているのが鏡の大きさ。境内の鏡に参拝する自分の姿がしっかり映し出されます。自分に嘘偽りなく誓いを立てられる感じ。十社めぐりがはじまるぜ〜〜な気持ちになる一社目。


【2社目 白山神社】


2社目 白山神社メモ:早朝なのでまだまだ人気少なく澄んだ空気が気持ちいい白山神社。昨年はここにたどり着くまでに鬼のように道に迷いましたが今年はスムーズな参拝。この後の白山神社から根津神社までは徒歩で向かうのが好きで、修行みを足すために『 浄心寺坂 』という坂を登るルートで向かいます。心を洗う気持ちで。


【3社目 根津神社】

3社目 根津神社:10社のなかで一番好きかもしれない根津神社。なんか力みなぎる感じがする。空を突き抜けるような境内の雰囲気が大好きです。3社目はまだ建築物に感動したりはしゃぐ元気がある。


【4社目 神田明神】

4社目 神田明神メモ:4社目から一気に人気が増えにぎやかさ増し増しに。神田明神はとにかく華やか。手水舎は花で飾られ、外に屋台が並び、甘酒に惹かれる。が、次の亀戸天神がまぁまぁ遠いので先を急ぎます。


【5社目 亀戸天神】

5社目 亀戸天神メモ:駅から徒歩20分ほどの亀戸天神。この辺りから歩数1万歩を超え修行みが増してきます。5社目から歩き疲れが出てきますが、スカイツリーと神社のナイスビューに元気をもらえます。亀戸天神から6社目の富岡八幡宮へはバスを使って移動。このバス移動が貴重な体力温存タイム。


【6社目 富岡八幡宮】

6社目 富岡八幡宮:東京十社めぐりも折り返し。ここまで辿り着けたことにホッとしながら参拝。富岡八幡宮と神田明神・このあとの芝明神は特にビジネスマンが多い印象で、土地柄もあると思いますがお仕事祈願の信仰が厚い神社なのかなぁと思います。正装で参拝する文化って素敵。


【 休憩タイム 】

十社めぐり後半に向けてここで一旦休憩をはさみます。門前仲町駅すぐ近くにある「 カフェ東亜サプライ 」さんへ。温かいウインナーコーヒーが沁みました…。駅の真上にあるのでこのあとの移動も楽。食べてすぐ地下鉄に乗って大門駅へ向かいます。



【7社目 芝神明】

7社目 芝神明:7社目にして大行列。前回参拝時も感じたことで、やはり7社目から一気にピシッとした空気に変わります。背筋が伸びたところでラスト3社に向けて歩きにブーストをかけていきます。


【8社目 品川神社】

鳥居で休む3匹の鳩がかわいい

8社目 品川神社メモ:品川神社の龍が彫られた鳥居は東京3大鳥居として広く知られているそうで、同じく有名なのが富士塚。わたくし富士山のあのお姿が大好きでして、富士塚に出会うと登りたくなる性分。しっかり段数踏んできました。階段といい坂といい、東京十社めぐりはよく登る。

品川神社から9社目の赤坂氷川神社へはバス移動で向かいます。ここである出来事に遭遇。とにかくびっくりした。でも心の中にしまっておきます。東京十社めぐりは毎回何か試されるような出来事が起こる。その場の行動が試される。何があっても落ち着いて対処できる自分でありたい、と心の中で誓いました。


【9社目 赤坂氷川神社】

9社目 赤坂氷川神社メモ:鳥居の写真がなかったので、赤坂氷川神社の手水舎写真をセレクト。古風な生花が美しい。赤坂氷川神社については2022年に書いていた気づきがよかったので再掲載。

>参拝中は携帯を見ないルールにより、このあたりから耳の聞こえがよくなっていた気がします。周りの声がよく聞こえる。途中耳障りのよくない言葉も聞こえてきたのですが、私も発する言葉に気をつけよう、と素直に思える気持ちに。


残り1社、足取り軽く徒歩で日枝神社に向かいます。


【10社目 日枝神社】

鳥居とビルとエスカレーターと。文明。
輝き増して見える

10社目 日枝神社メモ:無事到着!!十社めの参拝はなんとも言えない達成感です。今年もここに来れたことが感謝なんだーーーと素直に思えます。元気な体と丈夫な足腰があるからこそ回れる東京十社めぐり。2023年無事完走です。


< 完走記録 >


十社めぐりで歩いた距離約20km。歩数28,599歩。
朝6:30スタートの14:00ゴール。

2年連続の東京十社めぐり。もちろん3年目も実施予定です。

因みに昨年2022年の目標として掲げていた

>2022の目標が色んな意味で『足腰鍛える』だからです。自分の行動力に喝を入れたくなったので。

は無事に喝を入れることができまして。足腰を使う仕事もあれば、行動範囲を意識的に広げることも出来ていた気がします。十社めぐりで『 神社の後押しをいただく 』ことも目的なのですが、結局誓いを立てて動くのは自分なんだよなぁ、と再認識した今年。運のめぐりを動かせるのは自分。歩みを止めずGOGOで行きたいです。


長文を読んでいただきありがとうございました!

この記事が2024年東京十社めぐりをされる方のお力になれますと幸いです。楽しみましょう!



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