Noname

はじめまして 自分の考えや感覚を絵で表現してみたり、言葉にしてみたりしてます。 もし…

Noname

はじめまして 自分の考えや感覚を絵で表現してみたり、言葉にしてみたりしてます。 もし何か意見やアドバイスなどありましたら、コメントお願いします🌙

最近の記事

Opened my eyes

I wake up from sleep and suddenly find myself faced with the harsh reality of the world. The bits and pieces of a fading dream still float in my mind, taking me into a world where I feel alone. The heavy burdens from the past still weigh m

    • 景色、視点

      先日、突然故郷に帰りたくなり用事を済ませ、電車に乗りました。 電車から見た景色があまりにも綺麗でした。 特急電車の中で描いた絵です。 いつもわたしが絵を描く時、視点を意識しています。 完成した作品を近くで見たり、遠くから見たり、 一回寝て別の日から見てみたり、 カメラ越しに見てみたり、 視点を変えると、作品の良さも変わりますし、 作品をもっと魅せれるようになります。 視点の話といえば、最近始めたバスケのコーチのお仕事にもつながります。 私はずっとバスケをプレイヤーと

      • 月明かり

        月はいつも1人で輝いている まるで、自分の存在を知らせるかのように 命を燃やして輝いている私達のように 誰かに見てもらうために、 自分の存在を知らせるために、 光を放つことができる 何もカッコ悪いことなんてない なぜなら存在し生きているかぎり 自ら光を放つことができる 美しい光、星たち全てに、尊敬の意を込めて

        • 윤슬、ユンスル

          みなさんこんにちは。 今日は私の大好きな韓国語の言葉を紹介させて下さい。 윤슬、ユンスル ______海面に月の光が反射してキラキラと光るもの現象をユンスルと呼ぶ______ こうしてモノや瞬間に名前をつけることで、概念が生まれ、私たちはそれを認識するようになります。 私はこの言葉を認識することができて幸せです。 光、という言葉を聞くと、映画「怪獣の子供」の中の主人公の1人である海の言葉「光るものは見つけてほしいから光るんだよ」をいつも思い出します。 キラキラと

        Opened my eyes

          モラトリアム私

          "自分のやりたいことって何?" 最近、自分と本気で向き合っています。 おそらく今は私にとってモラトリアム期間。 同い年の子達は社会人で、きっと不安や悩みもあると思うけれどそれも含めて一歩私より先に進んでいるなと感じます。今の私にとって、キラキラして憧れる存在です。 今まで、私は日本の社会のレールに従って生きてきました。レールから外れないように、ルールを破らないようにと。でも、なんでか、いつのまにかレールから外れてた。まあ、たったの一年間の遅れってくらいでレールから外れたな

          モラトリアム私

          初恋

          他人のことを思い、頭を抱えて悩み、時には泣いたり、喜んだり。 そんな初恋は何にも代えられません。 純粋無垢で、愛おしい。 キャンドルを見てください。 一度ついた火を消すことは簡単かもしれませんね。 でも燃えた分だけ、心も削られます。その削られた部分は変えられません。好きであった証が残ります。 いつか自分の初恋を振り返った時に、素敵な出会いがあったなと思えるように。思ってもらえるように。 蝋燭の火をふっと消してみました。

          蝶々

          私はよく蝶々を描きます。左右非対称の様々な色を使って表現しています。 私の描く蝶々を、人に例えてみましょう。人はそれぞれ独自の個性や多様な色を持っています。普段は静かで落ち着いている人でも、バスケットボールをすると情熱的になったり、常に笑顔でキラキラしている人でも、心に過去の暗い出来事を抱えていることもあります。人をある一つの色で表現することはできません。 しかし、人々は他人の一面から判断することがあります。これが最悪の場合、偏見や差別を生むこともあります。 私たちは左

          永遠

          永遠 先日、私の祖父が天国へ旅立ちました。突然の別れで、最後に会ったのは私がカナダから帰ってきた時。その時は祖父に会えるのが最後だとは知らずに、健康でいてねと言いました。祖父は私の帰りを楽しみにしていたでしょう。きっと私の顔をみて安心したのかのようなタイミングでした。 直接祖父に伝えたかったこと、たくさんあります。伝えきれなかった後悔を背負いながら始発の電車に乗って、祖父の元へ会いに行きました。祖父の寝顔は、果たすべきことを果たした、清々しい表情でした。母から聞いた祖父の