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人体で最も美味しい部位

前回「幸せスパイス」なんて少し良い感じの話を投稿したので、今回はサイコパスな内容でいきます(笑)

なかなかとんでもない話ですが、お付き合いください。

※グロ注意です。


私は19~22歳までの間に、数名の人体を味見してきました。

なぜこんな行動に至ったかというと、世界ではこれまでに「食人事件」が何件もあったことを知ったからです。


中でも衝撃的だったのは、1961年ドイツの元コンピューター技術者の「アルミン・マイヴェス」が起こした、被害者の同意のもと食人行為に至った事件でした。

アルミンと被害者の男性はインターネットを通して知り合い、男性は「自分の陰茎を食べてほしい」とアルミンに申し出たそうです。

そして彼らは試行錯誤した末、味付けをしたうえで2人で男性の陰茎を食したのです。

その後陰茎を切り落とした男性は衰弱死し、アルミンは男性を冷凍し少しづつ食べたのでした。

それから食人願望が収まらなかったアルミンは、再度インターネットで「食べられたい人」を探しました。

その投稿から事件発覚に繋がり、逮捕に至ります。


この事件は内容もさることながら、裁判でも注目を浴びることとなりました。

事件のポイントは「被害男性の同意があったこと」「食べるために殺したこと」です。

動物は生きるために食物連鎖を繰り返しています。

アルミンは、男性の命を同意のもといただいているので、罪に問うことができるのか?

地方裁判所での判決は故殺罪で禁固8年6か月となりましたが、検察が上告し、謀殺および死体損壊の罪により最終的に終身刑となり、この事件は幕を閉じたのです。


さて、ここから私が食人した内容に戻ります。

結論から言いますと、人体で最もおいしい部位は「耳たぶ」です。

アルミンは味について言及していなかったようですが、私は食べるからには牛や豚と同じように美味しい部位を追求したくなりました。

そこで加熱処理や味付けは一切せずに、素の味を吟味したのです。


そろそろ吐き気がしてきましたか?

はい、ごめんなさい!

おふざけが過ぎました(笑)


人体を食していたら、猟奇的な殺人者としてみなさまの記憶に残ること間違いなしです。

私にあったのは「噛み癖」です。


元々歯ごたえのあるものが好きでハードグミをよく食べていたのですが、ある時ふざけて彼氏に甘噛みしたくなりました。

彼の同意のもと噛んでみると、何やら味がしたのです。

噛み応えもいい感じだったので、いろいろなところを噛んでみました。

そしてなんとも恐ろしいことに、若かったわたくしは彼のお友達にも「噛ませて~」と要求。

もっと恐ろしいことに数名が承諾(笑)


こうして数名の人間を味見した結果、一番おいしいと思ったのが「耳たぶ」でした。

耳たぶは素の味がするのかほんのり甘く、子供と違い硬くなっている大人の皮膚でも、耳たぶだけはやわらかく絶妙な噛み心地を提供してくれます。


よく映画なんかでドラキュラが人間の首筋に噛みついていますが、噛み心地はともかく微妙に塩っ気があるので、私はあまり好きではありません。

ドラキュラたちは動脈血を狙っているので、皮膚の味には執着がないようです。


ちなみに前回の投稿で「私は味音痴」と言ったのですが、厳密にいうとかなり味覚が敏感なので一般的な味付けは濃く感じるのです。

だから残念なことに人間の耳たぶを甘く感じられる人は、そんなに多くないかも…。

しかし、ものは試しです。

興味がある人は、同意のもと食べてみてくださいね( *´艸`)


以上、人体で美味しい部位の話でした!


言わずもがな、ちゃんと清潔な状態で友人や彼氏の前で食していたので、変な想像はしないでくださいね(笑)

あと、噛み癖はストレス行動だったようで、今は治っているので口輪も必要ないですよ('ω')ノ






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