初めての中国 その1・到着編~自分の中国語史5~
皆さんこんにちは。zhuoyeです。
私の通っていた学校では2年生の夏に一か月間だけ中国に短期留学に行きます。今回はそこでの事について書きます。
某年の夏、私は学校の短期留学プログラムで北京に向けて出発しました。中国はおろか、私にとっては初の海外だったので緊張で胸がいっぱいでした。
数時間のフライトの末に北京に到着。
飛行機から降りると日本とは違う匂いが入ってきました。
そして当たり前に耳に入るたくさんの中国語。
海外に来たのに、でも海外に来ている感覚はそんなにありませんでした。
そして荷物を受け取り学校の手配したバスに同級生数十名と一緒に乗り込み揺られること数十分。一か月間お世話になる大学に到着しました。
バスから降り荷物を取るとクラスメートと二人で一緒に使う部屋に入るとまだ日本にいるような海外にいるような変な緊張を感じたまま就寝しました。
二日目、初めての中国での朝食。
確かお粥と漬物などの野菜を選んだと思います。
中国のごはん・・・どんな味だろう・・・
お粥を口に入れると
おいしい!(゚д゚)!
これはおいしい(゚д゚)!
口上がりのやわらかいお米にちょっぴりダシの味が利いていてまさに・・・
私は食事にちょっと面倒なこだわりがあり両親はちゃんとご飯が食べられるか心配だったそうですが、そんなのは一瞬で吹き飛んだようです。
結果的に私は一か月間ほぼこの食堂で朝食を食べることになりました。
そういえば寮についてある事に気が付きました。
洗濯機がない!
部屋の中にも寮の中にも。
ねー先生、ここって洗濯機ないの?(*´Д`)
と先生に尋ねると
今の時代は何でもあるから、衣服くらい自分で洗う経験はしときなさいとの事。
今まで洗濯機も使ったことのない奴(←私)がその日から一か月手洗いをすることになりました。今思うとよい経験となりました。
隣の建物に洗濯機があったので、洗濯機を使う人はそこに行き有料で使っていました。
次は授業について書きます。
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