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35.ヒロインがだんだん魅力的になる映画2選

どうも、洋平です。
最近毎月一本以上は映画を観るようになり、その中で面白いと感じる映画の共通点として、ヒロインが前半と比べてクライマックスに向けて魅力的になっていくという共通点がありましたので紹介します。

「ジョジョラビット」 エルサ(トーマシン・マッケンジー)

第二次世界大戦時のドイツが舞台となっている映画で、主人公の少年ジョジョとジョジョの母親が家で匿っていたユダヤ人の少女エルサとの出会いから、ジョジョとエルサの関係性の変化やジョジョの考え方の変化が描かれています。

ジョジョと対話するうちにエルサの緊張がほぐれ、素の表情になっていくエルサがとても素敵なのでぜひご覧ください。

「ミッドナイトスワン」 桜田一果(服部樹咲)

本作が映画初出演の服部樹咲さんが母親からネグレクトを受けていた主人公を演じている映画です。
口数も少なく肌も荒れているところから、バレエを学び、友達や草彅剛さん演じる「凪沙」との関わりから明るく素直になっていきます。

最初とラストで全く別人のように変化している「一果」を観ていただきたいです。

まだまだ紹介したい作品がたくさんあります。
シンデレラストーリーが多いというのもありますが、観ている側が共感・感情移入をすることでよりヒロインが魅力的に見える作品ばかりです。

ぜひご自分でも探してみてください。

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