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わたしの好きなひと

わたしは周りの人に恵まれていると思う。

「うげげ」と思うような人とも出会ってしまうことはもちろんあるけれど、でもそんな人とは星回りなのか自然と交流が途絶えて音信不通になってしまうことの方が幸いにして多い。

わたしが好きな人の特徴を好きな人(一方的かも知れないけど)を思い浮かべながら書いてみようと思います。

素直な人

最初「正直な人」って書こうと思ったけど、馬鹿正直も困るから素直な人にしました。

正直な人も好きだけど、正直が過ぎて言葉のナイフを振りかざしている人もこれまでにたくさん見てきたから。正直に言えば何言ってもいいっていうのでもないよね。

あと、これは完全にわたしのイメージだけど「正直」って後出しジャンケンのように後から意見を変えて来て「ごめんね、正直に言うとね」っていうイメージが多い。

もちろんファーストインプレッションの時に偽りの言葉を話させてしまったこちらにも問題はある。

でもなんとなく正直な人って自分がスッキリしたいだけの人が多いような気がする。わたしが今までにそういう人と出会ってきただけなのかな。

なので人に対しても自分に対してもありのままな姿を見せてくれる素直な人がわたしは好きです。

惜しげもない人

きっとこの人はこの人が持ち得る知識を総動員して私と話をしてくれているんだなって思わせてくれる人。

こんなのもやってみたら?この本読んでみたら?これ知っている?といろんなことを教えてくれる。

手を貸してくれるとか引っ張り上げてくれるとかじゃなく、一緒に高みを目指そうぜ!っていうイメージ。

惜しげもなく愛情をもらったからには頑張るぞー!という気持ちにさせてくれます。

おっちょこちょいな人

おっちょこちょいって一番キュンと来ません??

「あ、やば」っていう時に見える素の部分がたまりませんな。

一見真面目そうに見えたりカタブツそうに見える人のおっちょこちょいな部分を見ると「同じ人間だもんなぁ」って一気に親近感が湧きます。

逆に見え透いた「てへっ💓」みたいなものは嫌いです。


素直な人とおっちょこちょいな人は割といるけど、「惜しげもない」具合がちょうどいい人とはなかなか出会わないな。

いい塩梅の「惜しげもない」人と出会うとメキメキ出来る気がします。

押し付けがましくなく、恩着せがましくなく、さらっとふわっと。

そんな素敵な人にわたしもなりたいと日々思います。

(あれ、なんか「惜しげもなくもらう」立場から話してるな。でもいいんだ、わたしの好きな人だから)


うちの金魚に美味しいエサを食べさせたいと思います。