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シャニマス LIVE FUN! 新規に優しいLive。


初めてシャニマスのライブに参加してきました。
というか、アイマスシリーズの単独ライブへの現地参加も初。
(LVはデレマスで1回。)
そんな私のレポートです。

シャニマスと私の出会いについてはこちら。


公演情報

公演名:
THE IDOLM@STER SHINY COLORS LIVE FUN!! -Beyond the Blue sky-
日時:2024年7月27日,28日
会場:横浜アリーナ

今回は、Day1のみ現地参加。

・はじめに

コンセプトとして、新規も歓迎!!を大きく謳っていた本公演。
俺が新規だ!!!という強い気持ちを持って臨んだ。

🔰研修中

前回のシャニnoteを上げてから、友人Pのサポートもあってソロ曲を含めた発売済の曲はほとんど頭に入れた。
過去の円盤もたくさん観せてもらい、この時に実はあんなトラブルが……など、裏話も聞かせてもらいながら準備を進めた。


・開演前

今年1月以来、半年ぶりの横浜に来た。

そこは、道民には辛すぎる過酷な環境であった。
え、ほんとにこんな気候で生きてるんですか?
夏の横浜は7年ぶりだったが、それにしても……ヤバくない?
調べたら5℃以上違って驚き。言うて札幌も暑いけど……。

暑さにやられながら昼食とアイスを食い、会場に着いた。
早速展示コーナーへ!!

涼しい!!!!!!!!

心の声
あなたたちが女神様ですか?


会場周辺では、たくさんのPたちが各々交流していたので、早速自分も混ざってみる。
このために名刺を作ったのだ!
結果、15名くらいの方と名刺を交換頂きました。
本当にありがとうございました!!!楽しかったです。

作ってみた名刺。いくつ分かりますか?

体力も怪しくなってきたところで、ちょうど入場開始時刻。
避難と体力回復も兼ねてさくっと入場して着席。
アリーナC列後方の通路側で、全体的にかなり見やすい席だった。

連番者も合流し、まったりしていたところで事件は起こる。

「ん?このダイジェスト観たこと無くない?????」

突如始まる異次元フェス!ここは東京ドームだった!?

思わず普通にラブライブ側のキャストの名前を叫んでしまった。
そして最後はスノハレでUOをきちんと折り、マスピで泣いた。
開演前に情緒を破壊するな。

いよいよ、開演だ。


・ライブ感想

前置きがすごく長くなってしまったが、ようやく本編。
まずは、ユニットを登場順に感想をまとめていきたい。

・アンティーカ

5人の狂演は観客までも狂わせ、舞台は熱狂へ昇華する。

初っ端、アオハルが始まったと思ったら無事に全部ぶち壊した。
1曲目から会場のボルテージは最高潮へ。
美しさと力強さのバランス。そこに見える少女たちの儚さ。
これが、アンティーカなのか。

異次元フェスで叫べなかったアンティーカ!!が叫べてとても嬉しかった。


・アルストロメリア

優しき花の魅惑に囚われ、辿り着くは小悪魔の誘い。

アルストロメリアが流れた瞬間、ほんとに気絶するかと思った。
思い出すだけで気絶しそう。
異次元フェスでも披露された本曲だが、完全にハマってしまい鬼リピした。

ただ、可愛いだけじゃない。
悲観的な歌詞や、音楽的トラップが数多く仕掛けられているため、何度聴いても飽きない。
甘い香りで誘われ、気づかぬうちにツタで絡めとられているのだ。
これもうアルラウネの一種だろ。


・放課後クライマックスガールズ

青春の輝き。それは、放課後に育てた夢の花。

さあさあ来たぜコール曲!!!!!
お前らが!!!俺たちが!!!!!
ナンバーワン!!!!!!!!!!!!!

夢咲はどこまでも真っすぐな歌詞なのに、どこかおセンチな気持ちにさせる音がずっと混ざっている。
だって放課後だもん。夕暮れだもん。
少し藍色がかったオレンジが、お別れの色。


・イルミネーションスターズ

眩しい。でも、優しい。全てを照らす光。

ここがシャニマスの中心地。
ザ・アイドル。
ランドマーク。

3人で歌ってくれることの有難みを、ほんの少しだけでも理解はしているつもりだ。
噛みしめながら聴いてしまった。
ありがとう。

俺、札幌に帰ったら……みよしので餃子食うんだ……。


・ノクチル

流れ出る内向きの水は、透明度の高い天色の空と溶け合う。

暑いけど、涼しい!!!!
水が!!!うまい!!!!

某鷲〇さんも言っていたが、やはりノクチル最大の特徴は実在性にある。
そこに、4人がいる。
ダンスも個々の表現が色濃く、それでいて幼馴染という見えない繋がりの強さを感じさせてくれるところが魅力だ。


・シーズ

I can't catch up, but I keep running.

異次元フェスで初めてシーズを浴びてから「シャニマスヤバくね?」と思ったのを覚えている。

私はボーカル保守派の人間である。
歌唱に影響がある激しいダンスは好まないのだが、シーズは例外だ。
だって、歌えてるんだもん……。

この恐ろしいパフォーマンスを魅せられて蛇足なことは言えない。
そのストイックな姿勢を維持するのに、どれだけ強いメンタルが必要なのか……。想像することすらできない。


・コメティック

The hurt girl met kindness. However, the girl was actually kinder.

異次元フェスで初めて見た時の印象は、ルカのためのワンマンユニット。
今回は全く違った。
明確に羽那とはるきが、ルカを支えている。
それをルカが受け入れ、自身の出力をバランスよく調整しているのが見えて泣けた。
THE (CoMETIK) EPISODE を読め。

ひとつのユニットとしてまとまりが強く見られ、今後増えていくであろう新曲が既に楽しみである。


・ストレイライト

Don't give up. absolute.

優勝。
お前たちが最強の迷光。

主役は遅れてやってくる。
いや、遅すぎだろ!!!!
普通にトラブル疑って心配したわ!!!!

そんなのどうでもいい。
とにかく全力でぶつかってくるなら、こちらもそれに応えねばならない。
覚悟をバチバチにキメたストレイライト。
とんでもないWDCを浴びた。
こんなにスカっとしたライブは、久しぶりだった。


・印象的なシーン

・アンナガチ勢女子Pがいて、黄色い奇声声援が聴こえて面白かった。
・Multicolored Skyが終わった後、後ろのPが「普通に終わった……。」と安心していて笑った。


・印象的な楽曲

Another Rampage

・連番者(あさひP)がやっと出てきたストレイに大号泣してしまったから「いくよ!!!!」と声を掛けたら二人で全力シャウトしてた。

Give me some more…

・大好き。
あ^↑~↓~↑~↓~↑~↓~↑~↓~
アルストは全曲俺を刺してくる。

一閃は君が導く

・キンッ!!(甲高い金属音)
「あぁあぁぁあああああやきうだあああああああああああああ」
徐に北海道日本ハムファイターズのユニフォームを着だす私。
それを見て爆笑する後ろのP。

翌日 7月28日の私。ここはエスコンフィールド北海道。

もしもの為にリュックに入れておいてよかった。
ほんとはベイスターズを着るべきなんだろうが、ごめん。俺はハムなんだ。
翌日は虹ヶ咲と日ハムのコラボ試合だっため、ユニフォームを持っていく口実はあったのだが……まさか、このタイミングで一閃を浴びられると思わなかった。

Fashionable

ウォウ ウォウ ウォ! ウォウ ウォウ ウォ!!!!!
やりたかったので嬉しかった。


総括

初めて参加できたライブが、このLIVE FUN!で本当に良かった。

新規にとって、過去のライブは一生経験ができないものである。
特に、1stライブは遠い幻想だ。

その幻想を、新規に見せてくれてありがとう。

シャニマスのこれまでの歴史を一気に凝縮したようなライブ構成で、驚くほど新規に優しいライブだった。
(5thDay1が初めてだったPとかいたんだろうなぁ)

このライブに参加できたことで、ようやく自分を1人のPとして認めることができた気がする。
私はプロデューサーです!!!ありがとう典子。(Day2)

6.5thは行けないが、3月のライブには絶対に行きたい。
ねぇ、ねぇ、ねぇ を浴びなきゃいけないんだよ俺は!!


今回ライブでは、アニメのライブ映像がバックで流れる演出が行われた。
「ラブライブでよく観るやつだー!!!!」
既視感バリバリで違和感無さすぎだった。

もうね、どこが一番とか誰が一番とか決められない。

ヒトリダケナンテエラベナイヨー!!!!!

偉い人の言葉

今週には異次元フェスの円盤が発売される。
こうしてシャニマスの知識を得た状態で振り返った時、私はどうなってしまうのか。
怪我だけはしないように気をつけたい。

ジムシャニを含め、新たな展開が現在進行形で起きているシャニマス。
今後の展開も、期待だ。まずはシャニアニ、頼むぞ……。

打ち上げの卓1


打ち上げの卓2


翌日のエスコンフィールド北海道。

~そして1週間後~

神イベ。
もちろん両部参加した。


横浜に会いに行った人たちが地元にキチャッタ!?

もう全員素晴らしかった。
田嶌さんが大人の女を演じた時のギャップがえぐすぎて本当に良かった。
お見送り回の時に直接伝えてしまった。
希水さんには何故かメガネを褒められた。

土屋さんは声がいい。顔もいい。
菅沼さんは摩美々と変わらねえ。

シャニに堕ちろと言わんばかりのスケジュール。
こうして、俺のLIVE FUN!はようやく終わった。

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