かえる@エクスタシー東京

140文字では書ききれないことをここで書いていきます。

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最近の記事

天赦日とは

天赦日(てんしゃにち、てんしゃび)とは日本の暦の上では最上級の吉日とされています。すべての神様が天に昇り、天が万物の罪を赦す日とされ、何事もうまくいく最良の日といわれています。 天赦日は年に5~6回と少なく、特に一粒万倍日と重なる日は最強・最高の開運日と言われています。 天赦日も一粒万倍日同様に二十四節気と干支の組み合わせで決まりますが、区分が旧暦の四季になっています。 春(立春から立夏の前日まで)「戊寅(つちのえとら)」 夏(立夏から立秋の前日まで)「甲午(きのえうま

    • 一粒万倍日の決め方は?

      一粒万倍日とは「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味があります。そのため一粒万倍日に始めたことは何倍にもなり、何かを始めるのによい日とされています。 一粒万倍日は二十四節気と干支の組み合わせで決まります。 今これを書いているのは2022年3月9日ですが、旧暦で卯の月(2月)になります。卯の月は寅の日と酉の日が一粒万倍日となり、今日は酉の日(辛酉)なので一粒万倍日なのです。 同様に14日は寅の日(丙寅)、21日は酉の日(癸酉)、26日は寅の日(戊寅

      • 初午の日とお稲荷さん

        「初午(はつうま)」とは2月の最初の午の日のことをいいます。 2022年は2月10日(木)が初午の日となります。この日は全国各地の「稲荷神(いなりしん)」が祀られている稲荷神社で豊作、商売繁盛、開運、家内安全を祈願します。 「初午」といえば「いなり寿司」です。 稲荷神は農業や商業の神様として崇敬され、その使いが「狐」でした。狐の好物が油揚げだったことから、初午の日に油揚げや、稲荷神によってもたらされたお米を詰めて奉納したことが「いなり寿司」の始まりだそうです。稲荷神社もいな

        • 12年に一度の「寅寅寅」の開運日

          今年の十二支は寅。干支は壬寅(みずのえとら)です。 虎は瞬時に『千里を行って千里を帰る』能力があるとされているので、この日に旅行に出かけると安全に帰ってくることができると言われています。 また、黄金色の毛並みから『金運の象徴』ともされていて、寅の日に財布を買うと「出て行ったお金を呼び戻してくれる」とも。 今月の干支月(2月4日~3月4日)も壬寅。つまり寅の月なので、今年は12年に一度の寅の年、寅の月、寅の日が重なります。 今月の寅の日は 2月6日(日) 2月18日(

          節分におススメの開運行動

          2022年の「節分」は2月3日です。 「節分」は「立春」の前日です。「立春」は暦の上では新年になりますので「節分」はいわば大晦日です。12月31日に大掃除をして、新年に年神様をお迎えするように、「節分」も邪気を払って「立春」に向けて準備をするにはとてもよい日です。 一般的な開運行動としては「豆まき」「恵方巻を食べる」などがありますね。もちろんそれもそれぞれに意味があるのでぜひやると良いと思います。ここではそれ以外におススメな開運につながる行動を紹介いたします。 【断捨離

          節分におススメの開運行動