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不安を感じたきにチェックすると安心する画像がこちら

不安をずっと抱えているのは体に悪いのは直感的にわかるように、不安と上手に向き合うスキルは超大事だと思ってるんですね。ただ向き合う方法というか対処するのはむずかしいものです。

そこで不安予防に参考になったのが「不安の決定木」と呼ばれるテクニック。参照は以下のパレオチャンネルの記事です。

不安を感じたらここで記載されているフローチャートを見るか思い出すようにしたら、いい感じに気持ちが落ち着くのを実感できました。のでこの記事でも不安の決定木をちょっといじった「不安予防フローチャート」について說明します。

不安予防フローチャートの使い方

このフローチャートの使い方はカンタンでして、以下の質問に順に答えていくだけ。やってみるとわかるんですけど、これで気分はかなり落ち着くはず。

1. 自分の心配事はなに?
2. それはコントロールできる?→いいえであれば、他のことを考える
3. 出来そうな対策を洗い出す
4. 今すぐできるタスクはある?→いいえであれば、計画を立てる
5. 今すぐやろう
6. 他のことを考えよう

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図にするとこうなりまして、不安を感じたときにこのフローチャートを確認するだけでも、不安を肥大化させるようなミスは減るんじゃないでしょうか。頭で考えるだけでなく、目視するのが大事ですね。

その不安をコントロールできるか否か

不安予防フローチャートには、いくつか特徴があります。

1つ目は、自分でコントールできるかできないかを重視している点です。例えば、明日の天気は晴れか雨かを不安に思ったとしても、僕たちにできることはありませんよね。つまり心配しても仕方ないから他のことに意識を向ける必要があるんです。

逆に明日がもし雨だった場合、雨でもスムーズに事を運ぶための対策はいくつもありますよね。つまり自分でコントロールが利く不安です。そういう場合はできそうな対策をリストアップして、タスクを実行すればOK。

言われてみれば当たり前な話なんですけど、不安なときってメンタルが病んでるので当たり前なことに気づけない場合が多いので、こういうフローチャートを視覚的に覚えておくと便利です。

対策を練ったら他のことを考える

この不安予防チャートの2つ目の特徴は、最後は他のことへ意識を向ける点です。コントロールが不可能であればすぐに他のことへ意識を向けて、コントロールが可能で対策を練ったのであれば、次は他のことへ意識を向けます。

要するに、その不安についてずっと考えるのではなく、考え終わったら切り替える重要性を説いているわけですね。不安を反芻していると気分が落ち込むように、いったん考えたら忘れる努力も大事なわけです。その不安が大きければ大きいほど、対策を練ったあとも心配しちゃいますもんね。

なんで対策を練る場合も、いつ、どこで、どのようにやるかまで明確に計画を立てて、気分をスッキリさせるのが大事。タスク管理を徹底して、前進がわかるようにしておくと対策を練ったあとの不安も感じにくくなるはず。

まとめ

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当たり前だよな〜な話でも実践できるかは人それぞれなんで、このフローチャートは視覚的に覚えておいて損はないでしょう。冷静に意思決定ができますし、漠然とした不安に悩まされる機会も減ります。

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不安を感じたらチェックする「不安予防フローチャート」

読んでいただきありがとうございます。これからも読んでもらえるとうれしいです。